個別楽曲レビュー

【個別楽曲レビュー】L’Arc〜en〜Ciel/The Rain Leaves a Scar

投稿日:2019年3月26日 更新日:

日本を代表する説明不要のロックバンド、『L’Arc〜en〜Ciel』!

かっこいい楽曲に加え、時々垣間見られるちょっとした遊び心が長い人気の秘訣ではないでしょうか。もちろん、ボーカルhydeの美貌によるカリスマ的な影響力もすごいものがありますが。

 

今回は『The Rain Leaves a Scar』の個別楽曲レビューです。

 

model

全体概要

基本情報

アーティスト L’Arc〜en〜Ciel
曲名 The Rain Leaves a Scar
演奏時間 3:53
作詞 hyde
作曲 ken
編曲 L’Arc〜en〜Ciel

 

収録アルバム

アルバム名 トラック#
heavenly 10

オリジナルアルバム『heavenly』の10曲目に収録。

本作『The Rain Leaves a Scar』がアルバム『heavenly』の最終トラックになります。

 

レビュー

曲名がSVO(主語-動詞-目的語)形式になっているところに、なんとなく洋楽っぽさを感じる楽曲、『The Rain Leaves a Scar』。

この曲名、直訳すると、”雨は傷跡を残す”というところですかね。

ここでの”残す”という言葉のイメージは、”雨によってなんらかの被害が発生し、その結果、傷跡が残る”というよりは、”もともとあった傷跡が雨が降っても残ったまま”という感じでしょうか。”傷跡を新しくつける“ではなく、あくまで”もともとあった傷跡をそのまま残す“という感覚。

もう少し深読みしてかみ砕くと、“雨が傷跡を洗い流してくれるかと思ったけど、そんなことはなく、傷跡は残ったまま”という意味合いが込められている気がする、そんな曲名です。

 

本作『The Rain Leaves a Scar』、私の中では同アルバム『heavenly』に収録されている『Cureless』と同じようなカテゴリに属する楽曲です。

【個別楽曲レビュー】L’Arc〜en〜Ciel/Cureless

本作『The Rain Leaves a Scar』も『Cureless』と同様、忙しいバンドサウンドと失恋系の歌詞がひと昔前のインディーズのヴィジュアル系っぽい雰囲気を感じます。

一方、本作『The Rain Leaves a Scar』レベルであれば、普通のヴィジュアル系バンドならキラーチューンとして君臨しそうなものですが、『L’Arc〜en〜Ciel』ならシングルカットされることもなく、単なるアルバムの1曲として収められているわけです。

こういうところに、さすがと言いますか、ラルクというバンドの格の違いを感じますね。

 

『The Rain Leaves a Scar』が収録されているアルバム『heavenly』のレビューはこちらからどうぞ!

【アルバムレビュー】L’Arc〜en〜Ciel/heavenly

-個別楽曲レビュー
-,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

【個別楽曲レビュー】相対性理論/元素紀行

2000年代後半、一部の世間をざわつかせた(?)不思議系おしゃれバンド『相対性理論』! 実験的な言葉選びとアレンジが非常に個性的です。   メンバーの中ではボーカルの”やくしまる …

【個別楽曲レビュー】チャットモンチー/8cmのピンヒール

キラキラしたかわいい女の子ではなく(失礼)、もっと素の女の子をシンプルなバンドサウンドで表現してきた『チャットモンチー』! 気づけば、数多く存在する部活動的雰囲気を持った現代ガールズバンドの元祖とも言 …

【個別楽曲レビュー】the brilliant green/Enemy

『the brilliant green』はもっと評価されるべき!! UKロック風のバンドサウンドとアンニュイなのにメルヘン感のある川瀬智子のボーカルの絶妙な組み合わせは唯一無二です!   …

【個別楽曲レビュー】X JAPAN/BLUE BLOOD

日本の音楽史を語る上で絶対に外すのことのできないバンド、『X JAPAN』。 YOSHIKI、Toshl、HIDEといったメンバーひとりひとりが持つ物語、バンドが歩んだ歴史、そして多くのロックキッズを …

【個別楽曲レビュー】hide/EYES LOVE YOU

伝説のミュージシャン…その言葉が最も似合う日本人は、やはり『hide』ではないでしょうか。 カリスマバンド『X JAPAN』のギタリストというポジション、トレードマークの赤髪、ズバ抜けたセンス、そして …


執筆者:キャスター
中高生の頃、中古のCD屋巡りばっかりやってました。そんなアラサー会社員キャスターによる音楽レビューブログ。 昔趣味で曲作りをやっていたので、音楽制作者に敬意を払って1曲1曲丁寧に記事を書いていきます。