個別楽曲レビュー

【個別楽曲レビュー】JUDY AND MARY/POWER OF LOVE

投稿日:2019年8月1日 更新日:

女性ボーカルに男性楽器隊という編成で平成の日本音楽史に数々のヒットソングを送り込んだバンド『JUDY AND MARY』。

1993年のメジャーデビュー後、6枚のオリジナルアルバムを残して2001年に解散しました。『JUDY AND MARY』と同時期に解散した多くのバンドが再結成を遂げ続ける中、このバンドは復活の気配すら感じられないまま今に至っています。

今回は、『JUDY AND MARY』の楽曲、『POWER OF LOVE』のレビューです。

※『JUDY AND MARY』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/JUDY AND MARY

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『POWER OF LOVE』の全体概要

基本情報

アーティストJUDY AND MARY
曲名POWER OF LOVE
演奏時間5:50
作詞YUKI
作曲恩田快人
編曲JUDY AND MARY

『JUDY AND MARY』の記念すべき1stシングル。

『POWER OF LOVE』収録アルバム

アルバム名トラック#
BE AMBITIOUS3
J・A・M4
FRESH1
COMPLETE BEST ALBUM「FRESH」 (DISC 01)1

メジャー1stアルバム『J・A・M』の4曲目に収録。

インディーズ時代のミニアルバム『BE AMBITIOUS』にも収録されていました。

※『POWER OF LOVE』が収録されているアルバムのレビューもしています。こちらからどうぞ。

レビュー

『POWER OF LOVE』、直訳すれば“愛の力”でしょうか。

女性ボーカルバンドの1stシングルらしく(?)、非常にポジティブなエネルギーに満ちた曲名です。

こんなパンクな格好をした人たちが歌う楽曲だとは思えないですね 笑。

曲名と格好にギャップがある本作『POWER OF LOVE』ですが、楽曲の内容の方も、曲名とギャップがある印象です。

“愛の力”なんて曲名が付いていますから、大げさで派手なタイプの楽曲を想像してしまいそうですが、実は思いの外けっこう控えめ。私がこの楽曲を初めて聴いたときは、どこがサビなのかわからないまま曲が終わってしまいました 笑。

淡々と刻む8分音符のリズムを好きになれるかどうかが、この楽曲に対する好みの分かれ目かなと思います。この淡々とした感じを“幼いかわいらしさ”と受け取るか、“少々盛り上がりにかける”と受け取るか…。

多くの人は『JUDY AND MARY』がヒットを飛ばしまくっていた頃の派手な楽曲を知ってから、ベストアルバム等を通じて本作『POWER OF LOVE』と出会うことになると思います。そうすると、やはり本作『POWER OF LOVE』は”あの派手なヒット曲たちと比べると、ちょっと地味だよね”という印象になるんじゃないかな…。

一方、この頃からYUKIの声は驚くほど完成されています!

それを確かめるという目的で本作『POWER OF LOVE』を聴いてみるのはアリだと思います。

Amazonで試聴できます。

『POWER OF LOVE』収録アルバムレビューリンク

※『JUDY AND MARY』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/JUDY AND MARY

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執筆者:キャスター
中高生の頃、中古のCD屋巡りばっかりやってました。そんなアラサー会社員キャスターによる音楽レビューブログ。 昔趣味で曲作りをやっていたので、音楽制作者に敬意を払って1曲1曲丁寧に記事を書いていきます。