個別楽曲レビュー

【個別楽曲レビュー】LUNA SEA/gravity

投稿日:2018年3月7日 更新日:

2000年に終幕をし、長らく伝説のバンドとなっていましたが、2010年に活動を再開した『LUNA SEA』。

ヴィジュアル系というジャンルにおけるバンドアンサンブルの方針、特に、ツインギターの絡み方を打ち出したのは、このバンドではないでしょうか。『X JAPAN』と並び、後輩バンドへ大きな影響を与えたヴィジュアル系バンドの大御所です。

今回は、『LUNA SEA』の楽曲、『gravity』のレビューです。

※『LUNA SEA』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/LUNA SEA

water

『gravity』の全体概要

基本情報

アーティストLUNA SEA
曲名gravity
演奏時間5:35
作詞LUNA SEA
作曲LUNA SEA
編曲LUNA SEA

12thシングル。

『LUNA SEA』のシングル曲にしては珍しく、すべて小文字表記のタイトルが付けられています。

『gravity』収録アルバム

アルバム名トラック#
LUNACY3
PERIOD 〜THE BEST SELECTION〜3
SLOW10
LUNA SEA COMPLETE BEST (Disc 1)12
LUNA SEA 25th Anniversary Ultimate Best -THE ONE- (DISC 1)4

オリジナルアルバム『LUNACY』の3曲目に収録。

そしてベストアルバムの常連作品。

Amazonで試聴できます。

※『gravity』が収録されているアルバムのレビューもしています。こちらからどうぞ。

レビュー

歌詞を見るに、”雨”がテーマになっていると思われる1曲、『gravity』。

雨粒が地面に吸い寄せられていく様子から連想して、”gravity(重力)”という曲名がつけられたのでしょうかね。

かっこいい曲の多い『LUNA SEA』ですが、本作『gravity』は本当に神曲

この曲を作ってしまったから『LUNA SEA』は一度解散を選んでしまったんじゃないかと思うくらい、おそろしく完成度の高い1曲

ただただ、全パートかっこいいです。ギターもベースもドラムもボーカルも、それぞれが完璧なピースとなって『gravity』を作り上げています。

聴き始めは美しいギターアルペジオに耳を奪われるんじゃないでしょうかね。私もそうでした。

ただ、何度か聴いていると、右チャンネルでガシャガシャやってる歪んだギターや、うねるようなベースの存在の大きさに気づき始めて、なんというか、バンド全体でこの美しい音楽空間を作りだしているってことがわかると、もう、『gravity』の虜になっていました 笑。

バンドアンサンブルの芸術です!

それから『gravity』、歌詞も好きです。

『LUNA SEA』の楽曲、私はバンドの音を楽しむ聴き方をしていて、あまり歌詞の方に興味を持っていませんでしたが、本作『gravity』の2番Bメロ終わり、「ガラスの翼でも…」ってところは私のツボでした。”いいこと言うな~”って 笑。

そんな超絶怒涛の名作『gravity』ですが、ライブ版ではさらにもう一歩先に行っています。

CD音源はフェードアウトして楽曲が終わるのですが、ライブではCDに無いエンディングを付けて終わるんですね。

このライブ専用の終わり方がおそろしくかっこいいです。

個人的にはFINAL ACTの『gravity』がおススメ。

鳥肌モノです。

『gravity』収録アルバムレビューリンク

※『LUNA SEA』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/LUNA SEA

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執筆者:キャスター
中高生の頃、中古のCD屋巡りばっかりやってました。そんなアラサー会社員キャスターによる音楽レビューブログ。 昔趣味で曲作りをやっていたので、音楽制作者に敬意を払って1曲1曲丁寧に記事を書いていきます。