個別楽曲レビュー

【個別楽曲レビュー】hide/ERASE

投稿日:2018年4月24日 更新日:

伝説のミュージシャン…その言葉が最も似合う日本人は、やはり『hide』ではないでしょうか。

カリスマバンド『X JAPAN』のギタリストというポジション、トレードマークの赤髪、ズバ抜けたセンス、そして若くして迎えてしまった死…。

『hide』を聴いたことがある人なら、おそらく誰しも思ったんじゃないでしょうか、”今も生きてたら、どんなことして楽しませてくれてたんだろう”って。

今回は、個別楽曲『ERASE』のレビューです。

※『hide』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/hide

pencils

『ERASE』の全体概要

基本情報

アーティストhide
曲名ERASE
演奏時間3:25
作詞hide
作曲hide
編曲hide

『ERASE』収録アルバム

アルバム名トラック#
PSYENCE2

オリジナルアルバム『PSYENCE』の2曲目に収録。

※『ERASE』が収録されているアルバムのレビューもしています。こちらからどうぞ。

レビュー

曲名の『ERASE』とは”消す”という意味の動詞。この動詞に”-er”を付けて”eraser”とすると”消しゴム”を意味する名詞になります。

“消しゴム”って社会人になると使う頻度が少なくなりますよね。主に小学生~高校生くらいまでが人生で消しゴムと付き合う時間でしょうか。

そう思うと、”消しゴム”という言葉から”お勉強”という言葉を連想するのって自然ではないでしょうか。”消しゴム”と”お勉強”とが密接にリンクしている、”消しゴム”に対して”お勉強”というイメージを持っていると言ってもいいでしょう。

ところで、アルバム『PSYENCE』の語源となったであろう言葉、“science(科学)”も、やっぱり”お勉強”というイメージがありません?

なにが言いたいかというと、『ERASE』という単語も、当楽曲を収録しているアルバム『PSYENCE』のコンセプトに沿っている、そう考えられるということです。

…上述の通り、ちょっと強引ですけどね 笑。

本作『ERASE』、楽曲の方は『hide』らしく遊び心に溢れるポップな仕上がりとなっています。

『hide』に対して”『X JAPAN』のギタリスト”程度の印象を持っている人は、この遊び心、特に歌詞の違いっぷりに驚くでしょうね。

わかりやすいところで言えば、2番Aメロの「えらい事してしもうた」というフレーズでしょうか。『X JAPAN』のToshlが「えらい事してしもうた」なんて歌っているところは想像できませんし、もちろんYOSHIKIはこんな歌詞は書かないでしょうから 笑。

そんな、バンドとソロのギャップも、『hide』の作品のおもしろいところですよね。

Amazonで試聴できます。

『ERASE』収録アルバムレビューリンク

※『hide』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/hide

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執筆者:キャスター
中高生の頃、中古のCD屋巡りばっかりやってました。そんなアラサー会社員キャスターによる音楽レビューブログ。 昔趣味で曲作りをやっていたので、音楽制作者に敬意を払って1曲1曲丁寧に記事を書いていきます。