個別楽曲レビュー

【個別楽曲レビュー】B’z/love me, I love you

投稿日:2019年3月3日 更新日:

ボーカルの稲葉浩志とギターの松本孝弘による二人組ロックバンド『B’z』。

『B’z』に言及するからにはやはり避けて通れないのは数々の記録でしょう。その中でも日本におけるアーティスト・トータル・セールス(CD)が歴代1位という記録は最もインパクトのあるものではないでしょうか。

シンプルに、日本の歴史上最もCDを売り上げたアーティストが、この『B’z』というバンドなのです…!

今回は、『B’z』の個別楽曲、『love me, I love you』のレビューです。

※『B’z』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/B’z

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『love me, I love you』の全体概要

基本情報

アーティストB’z
曲名love me, I love you
演奏時間3:20
作詞稲葉浩志
作曲松本孝弘
編曲松本孝弘 & 池田大介

17thシングルのA面曲。

売上枚数は約139万枚。こんなにすごい数字でも、『B’z』のシングル売り上げの中では上から7番目。

『love me, I love you』収録アルバム

アルバム名トラック#
LOOSE7
B’z The Best “Pleasure”2
B’z The Best “ULTRA Pleasure” (The First RUN)11
B’z The Best XXV 1988-1998 (DISC2)3

オリジナルアルバム『LOOSE』の7曲目に”with G Bass”バージョンにて収録。

いずれのアルバムも本作『love me, I love you』の前後どちらかに18thシングル『LOVE PHANTOM』が収録されています。

※『love me, I love you』が収録されているアルバムのレビューもしています。こちらからどうぞ。

レビュー

本作『love me, I love you』、曲名を直訳すると“愛してくれ、愛してる”といったところでしょうか。

字面だけ見ると情熱的なラブソングっぽいですが、歌詞の内容はどちらかというと説教ソングという感じがします。

…説教ソングなんて表現を使いましたが、私が今作った言葉です 笑。

本作『love me, I love you』歌詞を見てみると、後半にかけて命令形がどんどん登場してくるんですよね。「○○しないで」、「○○しろよ」、「○○して」等々。こういった特徴を端的に言えば、”説教ソング”という言葉が的確なのかなと思ったのです。

ただ、こんなに命令形を詰め込んでいながら、決して叱られているような気分にはならないんです。むしろ、聴いていてスカッとするくらい。

この辺りの加減、リスナーに与える感情のコントロールと言いますか、それが稲葉浩志の言葉選びのセンスなのでしょう。

言葉選びと言えば、本作『love me, I love you』は韻の踏み方も聴いていて気持ちいいですね。

1番Aメロの「フトンを噛んで…」のところとか、2番サビの「すぐにムッと…」のところとか。特に2番サビの「すぐにムッと…」のフレーズはメロディーにも感動的なくらいピッタリはまっています。

ついつい口ずさみたくなる、名フレーズです。

『love me, I love you』収録アルバムレビューリンク

※『B’z』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/B’z

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執筆者:キャスター
中高生の頃、中古のCD屋巡りばっかりやってました。そんなアラサー会社員キャスターによる音楽レビューブログ。 昔趣味で曲作りをやっていたので、音楽制作者に敬意を払って1曲1曲丁寧に記事を書いていきます。