個別楽曲レビュー

【個別楽曲レビュー】LUNA SEA/MECHANICAL DANCE

投稿日:2019年12月2日 更新日:

2000年に終幕をし、長らく伝説のバンドとなっていましたが、2010年に活動を再開した『LUNA SEA』。

復活後も定期的に新作をリリースして楽しませてくれるのみならず、ライブでは最新の技術によって生まれ変わった過去の名曲を余すことなく披露してくれます。止まることなく進化し続けるこのバンドを見逃すわけにはいきませんね。

今回は、『LUNA SEA』の楽曲、『MECHANICAL DANCE』のレビューです。

※『LUNA SEA』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/LUNA SEA

『MECHANICAL DANCE』の全体概要

基本情報

アーティストLUNA SEA
曲名MECHANICAL DANCE
演奏時間5:05
作詞RYUICHI
作曲J
編曲LUNA SEA

『MECHANICAL DANCE』収録アルバム

アルバム名トラック#
IMAGE3
LUNA SEA COMPLETE BEST (Disc 3)2

オリジナルアルバム『IMAGE』の3曲目に収録。

ベストアルバム『LUNA SEA COMPLETE BEST』にも収録されていますが、Disc 3はASIA LIMITED EDITION限定です。

※『MECHANICAL DANCE』が収録されているアルバムのレビューもしています。こちらからどうぞ。

レビュー

攻撃的でありながら、リスナーを置いてきぼりにしない聴きやすさも包含した1曲、『MECHANICAL DANCE』。

そういう意味では、本作『MECHANICAL DANCE』こそインディーズアルバム『LUNA SEA』(バンド名と同名のアルバム)からの正統進化という感じがします。具体的な収録曲で言うと#1 『FATE』の縦ノリ感と#2 『TIME IS DEAD』のバンドアンサンブル、それらを組み合わせて洗練させた楽曲といった印象です。「アダム」と「イヴ」がどうのこうの…という歌詞も『TIME IS DEAD』の流れを感じますね。

本作『MECHANICAL DANCE』、キャッチーな歌メロも聴きどころですが、1番サビ後にやってくる間奏もなかなか聴きごたえがあります。ベースソロ→ギターソロ→ギターリフという豪華てんこ盛りな間奏です。

各メンバーそれぞれの自己主張が激しい故にこういった構成になっているのかもしれませんが、こういった“主張のひしめき合い”も『LUNA SEA』の楽曲のかっこよさですよね。1曲1曲に全力投球する情熱が感じられて素敵です。

以下、本作『MECHANICAL DANCE』を収録したアルバム『IMAGE』のAmazonリンクです。『IMAGE』のジャケットは特別過激というわけではありませんが、厳しめに見るとGoogle先生に怒られる可能性があるので、文字リンクの配置とさせてください。

IMAGE (Amazonリンク)

『MECHANICAL DANCE』収録アルバムレビューリンク

※『LUNA SEA』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/LUNA SEA

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執筆者:キャスター
中高生の頃、中古のCD屋巡りばっかりやってました。そんなアラサー会社員キャスターによる音楽レビューブログ。 昔趣味で曲作りをやっていたので、音楽制作者に敬意を払って1曲1曲丁寧に記事を書いていきます。