個別楽曲レビュー

【個別楽曲レビュー】GLAY/Trouble On Monday

投稿日:2018年11月29日 更新日:

90年代後半、音楽業界の様々な記録を塗り替えていったモンスターバンド『GLAY』。

『GLAY』の商業的全盛期はTAKUROがメインコンポーザーとしてシングルA面楽曲の全てを作詞作曲していましたが、2010年代になって他のメンバーの作品もシングルの顔を飾るようになりました。

変化を続ける『GLAY』の今後がこれからも楽しみですね。

今回は、『GLAY』の楽曲、『Trouble On Monday』のレビューです。

※『GLAY』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/GLAY

bubble-gum

『Trouble On Monday』の全体概要

基本情報

アーティストGLAY
曲名Trouble On Monday
演奏時間5:28
作詞TAKURO
作曲TAKURO
編曲GLAY& 佐久間正英

『Trouble On Monday』収録アルバム

アルバム名トラック#
BEAT out!4

オリジナルアルバム『BEAT out!』の4曲目に収録。

※『Trouble On Monday』が収録されているアルバムのレビューもしています。こちらからどうぞ。

レビュー

#1 『More than Love』に始まり、#3『原色の空<Cloudy Sky>』までノリノリな楽曲が続いてきたアルバム『BEAT out!』ですが、続く4曲目には落ち着いたポップソングの本作『Trouble On Monday』が配置されています。

アルバム『BEAT out!』は、この辺りでひと休憩といった感じでしょうかね。

『Trouble On Monday』という曲名通り、相変わらずのキャッチーなメロディーに乗せて日常生活とそのやるせなさが描かれています。直前の#3 『原色の空<Cloudy Sky>』で「破滅」だの「天使」だのと歌っていたわけですが、歌詞の内容だけみるとなかなかの落差がありますね 笑。

歌詞といえば、サビの終わりに出てくる「Count down to 1999」というフレーズに時代を感じるところです。”1999年までのカウントダウン”という意味でしょうが、既に1999年は約20年前のこと…。

本作『Trouble On Monday』が収録されているアルバム『BEAT out!』のリリースが1996年ですので、当時はまさにこのフレーズ通り、もっと言えば、“ちょっとした未来を見据えた歌”とも捉えられたのでしょうが…今となっては古めかしさを助長する一節となってしまっています。

ただ、それ以外の部分、本作『Trouble On Monday』でメインに歌われている”日常生活とそのやるせなさ”については2019の今でも特別違和感はありません。

1999年のカウントダウンをしている1996年の人も、スマホでネットしている2019年の私も、人間の感じる”日常生活とそのやるせなさ”はそんなに変わらないということかもしれませんね。

Amazonで試聴できます。

『Trouble On Monday』収録アルバムレビューリンク

※『GLAY』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/GLAY

-個別楽曲レビュー
-,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

【個別楽曲レビュー】hide/D.O.D. [DRINK OR DIE]

伝説のミュージシャン…その言葉が最も似合う日本人は、やはり『hide』ではないでしょうか。 カリスマバンド『X JAPAN』のギタリストというポジション、トレードマークの赤髪、ズバ抜けたセンス、そして …

【個別楽曲レビュー】the brilliant green/I’M SO SORRY BABY

『the brilliant green』はもっと評価されるべき!! UKロック風のバンドサウンドとアンニュイなのにメルヘン感のある川瀬智子のボーカルの絶妙な組み合わせは唯一無二です! そんな『the …

【個別楽曲レビュー】ZONE/太陽のKiss

“バンド”でも”アイドル”でもない“バンドル”という新しいジャンルで活動を始めた4人組グループ『ZONE』。 途中で本当に楽器を …

【個別楽曲レビュー】LUNA SEA/STEAL

2000年に終幕をし、長らく伝説のバンドとなっていましたが、2010年に活動を再開した『LUNA SEA』。 90年代後半はソロで大成したRYUICHIこと『河村隆一』のインパクトが良くも悪くもバンド …

【個別楽曲レビュー】Janne Da Arc/Stranger

2019年、突如解散を発表した『Janne Da Arc』。 キーボードを絡めたカラフルな音色、個々の卓越した演奏技術による派手なサウンド、そしてキャッチーなメロディーラインが魅力的な楽曲をいくつも生 …


執筆者:キャスター
中高生の頃、中古のCD屋巡りばっかりやってました。そんなアラサー会社員キャスターによる音楽レビューブログ。 昔趣味で曲作りをやっていたので、音楽制作者に敬意を払って1曲1曲丁寧に記事を書いていきます。