個別楽曲レビュー

【個別楽曲レビュー】PEDRO/甘くないトーキョー

投稿日:2019年1月2日 更新日:

“楽器を持たないパンクバンド”がキャッチコピーのアイドルグループ『BiSH』。そのメンバーの一人であるアユニ・Dのソロプロジェクトが『PEDRO』です。

アイドルのソロとしては珍しくバンド形式になっており、アユニ・D本人がベースの演奏をしているのも特徴ですね(とうとう楽器を持ってしまった!)。

今回は、『PEDRO』のミニアルバム『zoozoosea』の4曲目、『甘くないトーキョー』の個別楽曲レビューです。

※『PEDRO』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/PEDRO

japan

『甘くないトーキョー』の全体概要

基本情報

アーティストPEDRO
曲名甘くないトーキョー
演奏時間3:14
作詞アユニ・D
作曲松隈ケンタ
編曲SCRAMBLES

『甘くないトーキョー』収録アルバム

アルバム名トラック#
zoozoosea4

ミニアルバム『zoozoosea』の4曲目に収録。

※『甘くないトーキョー』が収録されているアルバムのレビューもしています。こちらからどうぞ。

レビュー

イントロなしでアユニ・Dの独唱から始まる楽曲『甘くないトーキョー』。曲の入りは独特ですが、その正体は相変わらずのハイスピードロックナンバーです。

本作『甘くないトーキョー』が4曲目に収録されているアルバム『zoozoosea』ですが、#1~#3まで(前半)と4曲目の本作『甘くないトーキョー』以降(後半)とで歌詞の雰囲気が違うように思います。

前半の#1~#3は言葉遊び優先でナンセンスなフレーズを散りばめた楽曲という感じである一方、後半の#4以降は割とメッセージ性のある楽曲が並んでいるなという印象です。

単なる捉え方の問題と言えばそうなのですが、アルバム『zoozoosea』においては、前半の楽曲より後半の楽曲の方が2人称を意識している感じがするんですよね。アルバムの前半と後半とで歌詞の雰囲気が違うというのはそういう意味です。

ちなみに、私個人としてはアユニ・Dの言葉遊びのセンスを非常に高く買っているので、前半のナンセンスな#1~#3の方が好きだったりします。

それから、本作『甘くないトーキョー』ですが、歌詞の作りが『ゴールデンボンバー』っぽいなと思いました。

例えば、Aメロ。ここの自虐を交えながら共感を誘うフレーズは、鬼龍院翔が歌っていても違和感ないくらい『ゴールデンボンバー』っぽいです。あと、曲の最後に出てくる「金さえあれば~」というゲスなオチのつけ方。これも『ゴールデンボンバー』っぽい。

…毎度のごとく、○○っぽいから何だ、という話ですよね。はい。

ごく少数かもしれませんが、同じ感想を持つ人に”私もそう感じてた!”という気持ちを共有できたらいいなと思い、この文をしたためた次第でございました。

Amazonで試聴できます。

『甘くないトーキョー』収録アルバムレビューリンク

※『PEDRO』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/PEDRO

-個別楽曲レビュー
-,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

【個別楽曲レビュー】LUNA SEA/SELVES

2000年に終幕をし、長らく伝説のバンドとなっていましたが、2010年に活動を再開した『LUNA SEA』。 自身主宰のLUNATIC FEST.ではベテランバンドから若手バンドまでを巻き込み、日本の …

【個別楽曲レビュー】THE YELLOW MONKEY/プライマル。

2016年、申年に復活を遂げた『THE YELLOW MONKEY』!! 流行りに左右されない、媚びないロックサウンドが大好きです!! 復活してからも、変わらずにギラギラした妖しいロックを奏でていって …

【個別楽曲レビュー】黒夢/LAST PLEASURE

ボーカルとベースの二人組という珍しい組み合わせのバンド、『黒夢』。 ヴィジュアル系にカテゴライズされるイメージがありますが、その音楽性はアルバムをリリースする度にガラッと変わっており、一つのジャンルで …

【個別楽曲レビュー】THE YELLOW MONKEY/クズ社会の赤いバラ

2016年、申年に復活を遂げた『THE YELLOW MONKEY』!! シングルのリリースはあったものの、2018年7月現在、未だに復活後のオリジナルアルバムが発表されていません(*)。過去の名盤た …

【個別楽曲レビュー】X JAPAN/BLUE BLOOD

日本の音楽史を語る上で絶対に外すのことのできないバンド、『X JAPAN』。 YOSHIKI、Toshl、HIDEといったメンバーひとりひとりが持つ物語、バンドが歩んだ歴史、そして多くのロックキッズを …


執筆者:キャスター
中高生の頃、中古のCD屋巡りばっかりやってました。そんなアラサー会社員キャスターによる音楽レビューブログ。 昔趣味で曲作りをやっていたので、音楽制作者に敬意を払って1曲1曲丁寧に記事を書いていきます。