2016年、申年に復活を遂げた『THE YELLOW MONKEY』!!
このバンドを紹介する際、当たり前のように『THE YELLOW MONKEY』と打ち込んでいるわけですが、よく考えるとこの言葉って、元は東洋人を差別する言葉なわけで。
もしGoogle先生がこのバンド名を差別表現にあたると分類し始めたら、『THE YELLOW MONKEY』の記事をバンバン上げている私のサイトはインターネット上から抹消されるでしょう。…そのときは、お察しください。
今回は、アルバム『THE NIGHT SNAILS AND PLASTIC BOOGIE』の11曲目、『Walkin’ In Sunshine』レビューです。
※『THE YELLOW MONKEY』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/THE YELLOW MONKEY
目次
『Walkin’ In Sunshine』の全体概要
基本情報
アーティスト | THE YELLOW MONKEY |
曲名 | Walkin’ In Sunshine |
演奏時間 | 5:30 |
作詞 | 吉井和哉 |
作曲 | 吉井和哉 |
編曲 | THE YELLOW MONKEY |
『Walkin’ In Sunshine』収録アルバム
アルバム名 | トラック# |
THE NIGHT SNAILS AND PLASTIC BOOGIE | 11 |
オリジナルアルバム『THE NIGHT SNAILS AND PLASTIC BOOGIE』の11曲目に収録。
本作『Walkin’ In Sunshine』がアルバム『THE NIGHT SNAILS AND PLASTIC BOOGIE』の最終トラックになります。
※『Walkin’ In Sunshine』が収録されているアルバムのレビューもしています。こちらからどうぞ。
レビュー
アコースティックギターとピアノを中心としたオケに乗せて吉井和哉が歌う1曲、『Walkin’ In Sunshine』。楽器構成を見てわかる通り、派手さの無い、しっとりした楽曲です。
ところで、突然の個人的な話で恐縮ですが、私、イエモン解散後にこのバンドにハマったクチです。なので、リアルタイムで全盛期イエモンの楽曲を堪能できていたわけではありません。
ですから、当然ですが、解散後に知ったという観点での感想を持っています。良くも悪くも、”思い出補正の無い”感想と言ってもいいかもしれません。
…ってな前置きを読んでいただいた上で言わせてもらいます。
本作『Walkin’ In Sunshine』、Aメロが芸人天津木村のエ〇詩吟っぽくないですか?
いや、歌詞じゃないですよ 笑。
歌い方と言うかメロディーと言うか、そっちのほうです。
本作『Walkin’ In Sunshine』が収録されているアルバム『THE NIGHT SNAILS AND PLASTIC BOOGIE』がリリースされたのが1992年なので、時間的な流れを意識するなら、“天津木村のエ〇詩吟が『Walkin’ In Sunshine』のAメロっぽい”という表現が正しいのだと思います。
ただ、上述の通り、私はイエモン解散後から参入したファンですので、”私が知った順”で言えば、”天津木村のエ〇詩吟→『Walkin’ In Sunshine』”の流れなのです。なので、どうしても天津木村のエ〇詩吟を前提とした感想になってしまうのです…。
すみません…。
あと、本作『Walkin’ In Sunshine』のレビューを書くにあたり、改めて天津木村のエ〇詩吟の動画をさっき確認してきました。が…
…思ったより似てねぇ!!
私の中に思い出補正があったのはエ〇詩吟の方だったのかもしれません。
Amazonで試聴できます。
『Walkin’ In Sunshine』収録アルバムレビューリンク
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