個別楽曲レビュー

【個別楽曲レビュー】THE YELLOW MONKEY/Walkin’ In Sunshine

投稿日:2019年2月27日 更新日:

2016年、申年に復活を遂げた『THE YELLOW MONKEY』!!

このバンドを紹介する際、当たり前のように『THE YELLOW MONKEY』と打ち込んでいるわけですが、よく考えるとこの言葉って、元は東洋人を差別する言葉なわけで。

もしGoogle先生がこのバンド名を差別表現にあたると分類し始めたら、『THE YELLOW MONKEY』の記事をバンバン上げている私のサイトはインターネット上から抹消されるでしょう。…そのときは、お察しください。

今回は、アルバム『THE NIGHT SNAILS AND PLASTIC BOOGIE』の11曲目、『Walkin’ In Sunshine』レビューです。

※『THE YELLOW MONKEY』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/THE YELLOW MONKEY

grass

『Walkin’ In Sunshine』の全体概要

基本情報

アーティストTHE YELLOW MONKEY
曲名Walkin’ In Sunshine
演奏時間5:30
作詞吉井和哉
作曲吉井和哉
編曲THE YELLOW MONKEY

『Walkin’ In Sunshine』収録アルバム

アルバム名トラック#
THE NIGHT SNAILS AND PLASTIC BOOGIE11

オリジナルアルバム『THE NIGHT SNAILS AND PLASTIC BOOGIE』の11曲目に収録。

本作『Walkin’ In Sunshine』がアルバム『THE NIGHT SNAILS AND PLASTIC BOOGIE』の最終トラックになります。

※『Walkin’ In Sunshine』が収録されているアルバムのレビューもしています。こちらからどうぞ。

レビュー

アコースティックギターとピアノを中心としたオケに乗せて吉井和哉が歌う1曲、『Walkin’ In Sunshine』。楽器構成を見てわかる通り、派手さの無い、しっとりした楽曲です。

ところで、突然の個人的な話で恐縮ですが、私、イエモン解散後にこのバンドにハマったクチです。なので、リアルタイムで全盛期イエモンの楽曲を堪能できていたわけではありません。

ですから、当然ですが、解散後に知ったという観点での感想を持っています。良くも悪くも、”思い出補正の無い”感想と言ってもいいかもしれません。

…ってな前置きを読んでいただいた上で言わせてもらいます。

本作『Walkin’ In Sunshine』、Aメロが芸人天津木村のエ〇詩吟っぽくないですか?

いや、歌詞じゃないですよ 笑。

歌い方と言うかメロディーと言うか、そっちのほうです。

本作『Walkin’ In Sunshine』が収録されているアルバム『THE NIGHT SNAILS AND PLASTIC BOOGIE』がリリースされたのが1992年なので、時間的な流れを意識するなら、“天津木村のエ〇詩吟が『Walkin’ In Sunshine』のAメロっぽい”という表現が正しいのだと思います。

ただ、上述の通り、私はイエモン解散後から参入したファンですので、”私が知った順”で言えば、”天津木村のエ〇詩吟→『Walkin’ In Sunshine』”の流れなのです。なので、どうしても天津木村のエ〇詩吟を前提とした感想になってしまうのです…。

すみません…。

あと、本作『Walkin’ In Sunshine』のレビューを書くにあたり、改めて天津木村のエ〇詩吟の動画をさっき確認してきました。が…

…思ったより似てねぇ!!

私の中に思い出補正があったのはエ〇詩吟の方だったのかもしれません。

Amazonで試聴できます。

『Walkin’ In Sunshine』収録アルバムレビューリンク

※『THE YELLOW MONKEY』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/THE YELLOW MONKEY

-個別楽曲レビュー
-,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

【個別楽曲レビュー】黒夢/LAST PLEASURE

ボーカルとベースの二人組という珍しい組み合わせのバンド、『黒夢』。 ヴィジュアル系にカテゴライズされるイメージがありますが、その音楽性はアルバムをリリースする度にガラッと変わっており、一つのジャンルで …

【個別楽曲レビュー】LUNA SEA/TONIGHT

2000年に終幕をし、長らく伝説のバンドとなっていましたが、2010年に活動を再開した『LUNA SEA』。 ヴィジュアル系というジャンルにおけるバンドアンサンブルの方針、特に、ツインギターの絡み方を …

【個別楽曲レビュー】ゲスの極み乙女。/bye-bye 999

ギターボーカル担当の川谷絵音の不倫だったり、ドラム担当のほな・いこかが「さとうほなみ」名義で女優デビューしたりと、音楽面よりメンバーの素行が注目されてしまったバンド、『ゲスの極み乙女。』 注目のされ方 …

【個別楽曲レビュー】X JAPAN/WRIGGLE

日本の音楽史を語る上で絶対に外すのことのできないバンド、『X JAPAN』。 YOSHIKI、Toshl、HIDEといったメンバーひとりひとりが持つ物語、バンドが歩んだ歴史、そして多くのロックキッズを …

【個別楽曲レビュー】黒夢/SICK

ボーカルとベースの二人組という珍しい組み合わせのバンド、『黒夢』。 メジャーデビュー時はボーカル、ベース、ギターの3人構成だったのですが途中でギターの臣が脱退。その後はメンバー補充することなくボーカル …


執筆者:キャスター
中高生の頃、中古のCD屋巡りばっかりやってました。そんなアラサー会社員キャスターによる音楽レビューブログ。 昔趣味で曲作りをやっていたので、音楽制作者に敬意を払って1曲1曲丁寧に記事を書いていきます。