『the brilliant green』はもっと評価されるべき!!
UKロック風のバンドサウンドとアンニュイなのにメルヘン感のある川瀬智子のボーカルの絶妙な組み合わせは唯一無二!
解散したわけではないですが、最近は目立った活動がないのが残念です。。。
今回は、『the brilliant green』の1stアルバム『the brilliant green』の4曲目、『Always And Always』の個別楽曲レビューです。
※『the brilliant green』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/the brilliant green
目次
『Always And Always』の全体概要
基本情報
アーティスト | the brilliant green |
曲名 | Always And Always |
演奏時間 | 2:42 |
作詞 | 川瀬智子 |
作曲 | 奥田俊作 |
編曲 | the brilliant green |
アルバム『the brilliant green』の中では最も演奏時間の短い曲です。
『Always And Always』収録アルバム
アルバム名 | トラック# |
the brilliant green | 4 |
1stアルバム『the brilliant green』の4曲目に収録されています。
※『Always And Always』が収録されているアルバムのレビューもしています。こちらからどうぞ。
レビュー
アコースティックギターの音を中心に据えた1曲、『Always And Always』。
パーカッションも、いわゆるドラムセットを使っていません。この音は…ボンゴでしょうか…。ちょっと自信ない。。。アコースティックギターのカッティングでもリズムを作り出していますね。
この曲、上記の通りサウンド的には一見地味ですが、よく聴くとサビのメロディーがとてもキレイです。
なんと言えばいいですかね、こういういいメロディーをいいボーカリストとシンプルなアレンジで聴かせる曲ってかっこよくないですか?派手なイントロや、耳に残る音で勝負するのではなく、素材の良さで勝負というか。
アルバム『the brilliant green』には、左に歪んだギター、右にアコースティックギターを配置というUKロック風サウンドの基本に則った収録曲が多いです。
そのため、このアコースティックな『Always And Always』は”聴かせる曲”というよりは、アルバムの単調さを回避する目的で収録しているのかもしれません。
それでも、『Always And Always』は単体で聴いても全然かっこよくて、個人的にはけっこうお気に入りの曲です。
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『Always And Always』収録アルバムレビューリンク
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