アルバムレビュー

【アルバムレビュー】the brilliant green/the brilliant green

投稿日:2017年6月22日 更新日:

『the brilliant green』はもっと評価されるべき!!

UKロック風のバンドサウンドアンニュイなのにメルヘン感のある川瀬智子のボーカルの絶妙な組み合わせは唯一無二!

解散したわけではないですが、最近は目立った活動がないのが残念です。。。

今回は、『the brilliant green』のアルバム『the brilliant green』のレビューです。

※『the brilliant green』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/the brilliant green

monochrome

『the brilliant green』の全体概要

アーティストthe brilliant green
アルバム名the brilliant green
発売日1998/9/19
収録曲数10
演奏時間40:22

バンド名と同名の1stアルバム。

本作収録のシングルがヒットしたこともあり、140万枚を超える売り上げを記録しました。この数字は京都市の人口に迫ります。

なお、本アルバムは『the brilliant green』におけるシングル、アルバムを通した唯一のミリオンヒット作品です。

演奏時間はトータルで40:22。東海道線で、東京・大船間くらいの時間です。

レビュー

『the brilliant green』の収録曲別お気に入り度

各収録曲のお気に入り度はこんな感じです。

#曲名お気に入り度
1I’m In Heaven★★★★★5
2冷たい花★★★★★5
3You & I★★★★☆4
4Always And Always★★★★☆4
5Stand by★★★★☆4
6MAGIC PLACE★★★★☆4
7“I”★★★★☆4
8Baby London Star★★★★★5
9There will be love there -愛のある場所-★★★★☆4
10Rock’n Roll★★★★☆4

数々のアーティストにカバーされたヒットシングル『There will be love there -愛のある場所-』が収録されています。

個人的には#1 『I’m In Heaven』がかっこよくてお気に入り。アルバムの1曲目のかっこよさはアルバム全体の印象を左右する大事なポイントですよね。

※『the brilliant green』収録曲ごとの個別楽曲レビューもしています。こちらからどうぞ。

『the brilliant green』全体の感想

本作『the brilliant green』、どの曲もUKロック風サウンドでまとまっており、非常に統一感の高いアルバム。

あの『OASIS』の1stアルバム『Definitely Maybe』を彷彿とさせる雰囲気をどことなく持っています。

おそらく、『the brilliant green』というバンド自体が大きく『OASIS』の影響を受けているんでしょうね。

このUKロック風サウンドに川瀬智子のボーカルが乗っかるというのが『the brilliant green』唯一無二の武器であり、かっこよさです!

J-POP特有の派手さはありませんが、バンドサウンドの響きに対するこだわりと川瀬智子独特のアンニュイなのにメルヘン感のあるボーカルの化学反応が一番楽しめるアルバムが本作『the brilliant green』だと思っています。

難点をあえて挙げるとすると、あのヒット作『There will be love there -愛のある場所-』ですかね。

『There will be love there -愛のある場所-』自体は良い曲なんですが、J-POP感がこの曲だけ強すぎて、アルバム全体で見るとちょっと浮いて聴こえちゃいます。

なので、『There will be love there -愛のある場所-』が気に入って『the brilliant green』に興味を持った方にはちょっと合わないアルバムかもしれません。。。

あと、川瀬智子の英語ですかね。

英語の発音が気になる人はちょっと受け入れられないかも。。。

とはいえ、『the brilliant green』というバンドが持つ化学反応を楽しめる素晴らしいアルバムです!

UKロック風バンドサウンドの響きと川瀬智子のボーカルの組み合わせのかっこよさがもっと世の中に認められたらいいのに。

Amazonで試聴できます。

『the brilliant green』収録曲の個別楽曲レビューリンク

※『the brilliant green』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/the brilliant green

-アルバムレビュー
-,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

【アルバムレビュー】JUDY AND MARY/COMPLETE BEST ALBUM「FRESH」

女性ボーカルに男性楽器隊という編成で平成の日本音楽史に数々のヒットソングを送り込んだバンド『JUDY AND MARY』。 1993年のメジャーデビュー後、6枚のオリジナルアルバムを残して2001年に …

【アルバムレビュー】GLAY/ONE LOVE

90年代後半、音楽業界の様々な記録を塗り替えていったモンスターバンド『GLAY』。 ヒットソングだけを取り出してみれば、確かに耳馴染みの良い王道J-POPな楽曲で溢れていますが、ひとたび『GLAY』の …

【アルバムレビュー】LUNA SEA/MOTHER

2000年に終幕をし、長らく伝説のバンドとなっていましたが、2010年に活動を再開した『LUNA SEA』。 再始動前の2009年、『LUNA SEA』のリードギターを担当するSUGIZOがHIDEの …

【アルバムレビュー】PIERROT/パンドラの匣

宗教的なカリスマ性と中毒性のある歌詞・サウンドで多大な信者を生み出したバンド『PIERROT』。 2006年突如解散してしまいましたが、最近になってライブを開催してみたりファンクラブを再始動させたりと …

【アルバムレビュー】LUNA SEA/EDEN

2000年に終幕をし、長らく伝説のバンドとなっていましたが、2010年に活動を再開した『LUNA SEA』。 90年代後半はソロで大成したRYUICHIこと『河村隆一』のインパクトが良くも悪くもバンド …


執筆者:キャスター
中高生の頃、中古のCD屋巡りばっかりやってました。そんなアラサー会社員キャスターによる音楽レビューブログ。 昔趣味で曲作りをやっていたので、音楽制作者に敬意を払って1曲1曲丁寧に記事を書いていきます。