『the brilliant green』はもっと評価されるべき!!
UKロック風のバンドサウンドとアンニュイなのにメルヘン感のある川瀬智子のボーカルの絶妙な組み合わせは唯一無二!
解散したわけではないですが、最近は目立った活動がないのが残念です。。。
今回は、『the brilliant green』の1stアルバム『the brilliant green』の3曲目、『You & I』の個別楽曲レビューです。
※『the brilliant green』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/the brilliant green
『You & I』の全体概要
基本情報
アーティスト | the brilliant green |
曲名 | You & I |
演奏時間 | 4:21 |
作詞 | 川瀬智子 |
作曲 | 奥田俊作 |
編曲 | the brilliant green & 笹路正徳 |
あのヒットシングル『There will be love there -愛のある場所-』のカップリングで、CMにも採用された1曲です。
『You & I』収録アルバム
アルバム名 | トラック# |
the brilliant green | 3 |
1stアルバム『the brilliant green』の3曲目に収録されています。
※『You & I』が収録されているアルバムのレビューもしています。こちらからどうぞ。
レビュー
『the brilliant green』の中でも1位、2位を争うかわいい1曲、『You & I』。
1stアルバム『the brilliant green』は1曲目『I’m In Heaven』、2曲目『冷たい花』と、かっこいい曲が続きますが、3曲目『You & I』で雰囲気が変わります。いいタイミングの味代えですね。
『You & I』のかわいさポイントは、なんといってもイントロや間奏で聴こえる「TU TU RU…」でしょう!川瀬智子の高音ハモリが天性のメルヘン感を発揮します。
ちょっとため息まじりっぽいのもgoodです。サウンドは相変わらずのUKロック風なので、アルバムの雰囲気を壊さずにかわいさを演出することに成功しています!さすが『the brilliant green』!
キラキラした電子音をバンバン採用するほうが”かわいさ”をよりストレートに表現できるのでしょうが、ここでUKロック風サウンドを貫いているのが結果としてオリジナルなかわいさを生み出しているように思います。
サビでは男性のハモリも聴こえますね。
この手法を音源で採用するのは当バンドには珍しいように思います。男女の声を採用することで、曲名通り『You & I』を表現しているのかもしれません。
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『You & I』収録アルバムレビューリンク
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