『the brilliant green』はもっと評価されるべき!!
UKロック風のバンドサウンドとアンニュイなのにメルヘン感のある川瀬智子のボーカルの絶妙な組み合わせは唯一無二!
解散したわけではないですが、最近は目立った活動がないのが残念です。。。
今回は、『the brilliant green』の1stアルバム『the brilliant green』の7曲目、『”I”』の個別楽曲レビューです。
※『the brilliant green』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/the brilliant green
『”I”』の全体概要
基本情報
アーティスト | the brilliant green |
曲名 | “I” |
演奏時間 | 3:53 |
作詞 | 川瀬智子 |
作曲 | 松井亮 |
編曲 | the brilliant green & 笹路正徳 |
シンプルな曲名が逆に目立ちますね。
松井亮作曲で編曲に笹路正徳が携わっているのはかなり珍しい組み合わせです。
『”I”』収録アルバム
アルバム名 | トラック# |
the brilliant green | 7 |
1stアルバム『the brilliant green』の7曲目に収録されています。
※『”I”』が収録されているアルバムのレビューもしています。こちらからどうぞ。
レビュー
アルバム『the brilliant green』収録曲の中では『There will be love there -愛のある場所-』についで邦楽っぽい1曲。
サビの歌詞が日本語メインなのも、アルバム中ではこの曲だけです。改めて、ミリオンヒットを記録した日本のバンドのアルバムとは思えないですね(褒め言葉)。
本作『”I”』、ミドルテンポでゆるやかに盛り上がる曲です。
アルバムの最終トラックに収録されていそうな雰囲気ですが、実際は7曲目収録。
ここで一息ついて、次曲『Baby London Star』に移るという流れが最高です!
落ち着いた『”I”』で”アルバムも終盤かな?”と思わせておいて、”まだまだ終わらないよ”と言わんばかりに『Baby London Star』のロックなリフが始まる演出がたまらないです!
いやぁ、アルバム『the brilliant green』の収録曲は単体でどうこうレビューするのが難しいですね 笑。
各収録曲の個別パワーというより、それぞれの曲の統一感のある雰囲気がアルバム『the brilliant green』の完成度を高めているので、曲単体を取り出してみると、意外と何も思い浮かばなかったりします 笑。
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『”I”』収録アルバムレビューリンク
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