個別楽曲レビュー

【個別楽曲レビュー】GLAY/真夏の扉

投稿日:2020年3月7日 更新日:

90年代後半、音楽業界の様々な記録を塗り替えていったモンスターバンド『GLAY』。

同郷の友人で組んだバンドが天下を取るという、少年漫画もびっくりの熱いストーリーも『GLAY』の魅力の一つです。青春をバンドにささげたロックキッズなら誰もが夢みる妄想を現実のものにしてしまったバンドと言えるでしょう。

もちろん、その成功の裏には我々の理解を超えた数々の苦悩があったのでしょうが…。

今回は、『GLAY』の楽曲、『真夏の扉』のレビューです。

※『GLAY』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/GLAY

『真夏の扉』の全体概要

基本情報

アーティストGLAY
曲名真夏の扉
演奏時間5:07
作詞TAKURO
作曲TAKURO
編曲GLAY & 土屋昌巳

2ndシングル。編曲に土屋昌巳が参加。

アニメ”ヤマトタケル”の主題歌になっています。

『真夏の扉』収録アルバム

アルバム名トラック#
灰とダイヤモンド1
SPEED POP9
THE GREAT VACATION VOL.2 〜SUPER BEST OF GLAY〜 (Disc 1)2

インディーズ盤の『灰とダイヤモンド』が最初の収録。ただし、こちらはシングルとはアレンジが異なっており、”GLAY VERSION”というサブタイトルがついています。

その後、シングル版がオリジナルアルバム『SPEED POP』に収録されました。

※『真夏の扉』が収録されているアルバムのレビューもしています。こちらからどうぞ。

レビュー

『真夏の扉』という曲名ながら夏に関する季語は登場せず、季節感が感じられない1曲。曲名だけ見ると”スカッとした青空と太陽”をイメージしてしまいますが、そういう“真夏”っぽい風景描写はありません

この楽曲のいったいどの辺が”真夏”なのか、初めて聴いたときは謎に思いましたし、あれから何年も経った今でも謎のままです 笑。

あえて言えば、繰り返し出てくる「OPEN THE NEW GATE」というフレーズの前向きさが”真夏”っぽいかな…無理やりですが。

そんな本作『真夏の扉』、“ノリのいいビート”“キャッチーなメロディー”が揃った『GLAY』らしい楽曲なのは間違いないです。

1stシングル『RAIN』はYOSHIKIプロデュースの例外的変化球でしたので、2ndシングルの本作『真夏の扉』から『GLAY』の本領発揮というところでしょうかね。

ただ、この楽曲のベストアルバムの収録回数はかなり少なめ。次作の3rdシングル『彼女の“Modern…”』の方が圧倒的にベストアルバムに収録されていますので、『GLAY』的には本作『真夏の扉』の出来栄えにあまり満足いってなかったのかもしれません。

Amazonで試聴できます。

『真夏の扉』収録アルバムレビューリンク

※『GLAY』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/GLAY

-個別楽曲レビュー
-, ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

【個別楽曲レビュー】the brilliant green/Ash Like Snow

『the brilliant green』はもっと評価されるべき!! UKロック風のバンドサウンドとアンニュイなのにメルヘン感のある川瀬智子のボーカルの絶妙な組み合わせは唯一無二です! そんな『the …

【個別楽曲レビュー】LUNA SEA/WITH LOVE

2000年に終幕をし、長らく伝説のバンドとなっていましたが、2010年に活動を再開した『LUNA SEA』。 自身主宰のLUNATIC FEST.ではベテランバンドから若手バンドまでを巻き込み、日本の …

【個別楽曲レビュー】the brilliant green/You & I

『the brilliant green』はもっと評価されるべき!! UKロック風のバンドサウンドとアンニュイなのにメルヘン感のある川瀬智子のボーカルの絶妙な組み合わせは唯一無二! 解散したわけではな …

【個別楽曲レビュー】L’Arc〜en〜Ciel/THE NEPENTHES

日本を代表する説明不要のロックバンド、『L’Arc〜en〜Ciel』! かっこいい楽曲に加え、時々垣間見られるちょっとした遊び心が長い人気の秘訣ではないでしょうか。もちろん、ボーカルhyd …

【個別楽曲レビュー】X JAPAN/VANISHING LOVE

日本の音楽史を語る上で絶対に外すのことのできないバンド、『X JAPAN』。 YOSHIKI、Toshl、HIDEといったメンバーひとりひとりが持つ物語、バンドが歩んだ歴史、そして多くのロックキッズを …


執筆者:キャスター
中高生の頃、中古のCD屋巡りばっかりやってました。そんなアラサー会社員キャスターによる音楽レビューブログ。 昔趣味で曲作りをやっていたので、音楽制作者に敬意を払って1曲1曲丁寧に記事を書いていきます。