2016年、申年に復活を遂げた『THE YELLOW MONKEY』!!
大人の魅力を増して帰ってきてくれましたね!
これから出す新曲やアルバムがどんなものになるのか楽しみです。年齢的な深みが増すことで、必ずしやこれまでの名盤、名曲を超える作品を生み出していってくれることでしょう!
今回は、アルバム『8』の6曲目、『人類最後の日』のレビューです。
※『THE YELLOW MONKEY』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/THE YELLOW MONKEY
『人類最後の日』の全体概要
基本情報
アーティスト | THE YELLOW MONKEY |
曲名 | 人類最後の日 |
演奏時間 | 1:13 |
作詞 | – |
作曲 | THE YELLOW MONKEY |
編曲 | THE YELLOW MONKEY |
いわゆるインスト曲扱いなのでしょうか、作詞のクレジットはありません。作曲のクレジットは珍しく『THE YELLOW MONKEY』になっています。
なお、アルバム『8』収録曲の中で演奏時間が最も短い曲になります。
『人類最後の日』収録アルバム
アルバム名 | トラック# |
8 | 6 |
アルバム『8』の6曲目に収録。
※『人類最後の日』が収録されているアルバムのレビューもしています。こちらからどうぞ。
レビュー
『人類最後の日』という曲名を見ると、”いったいどれだけ壮大で悲壮感溢れる楽曲なのか!?”と連想しますよね。なんだかクラシックの巨匠あたりがオーケストラでまとめた楽曲にありそうな、そんな曲名だと思いませんか?
…そう、そんな壮大な曲名を冠した『人類最後の日』、実際は上記イメージとは完全に違うベクトルの曲になっています。
悪く言えばおふざけの過ぎる1曲、良く言えばユーモアに溢れた1曲というところですかね。
この曲で表現されている『人類最後の日』の出来事は”宇宙人による侵略”と思われます。終始鳴っているリフがUFOの登場っぽい雰囲気を出していますから。
あと、歌詞ではないのですが、「助けてー」という棒読みが聴こえます。これは、宇宙人にやられている人類のセリフなんだと思います。
まぁ、これは真面目にレビューする曲じゃないですよね 笑。
アルバム『8』の箸休め的な存在なのでしょう。積極的に聴きたくなる曲ではないですが、アルバムを通して何度も聴いていると、不思議と憎めない存在になってきます 笑。
Amazonで試聴できます。
やはりというか当然というか、この『人類最後の日』も他の曲と同じで1曲”250円”の値札が付いています。”ジャケ買い”ならぬ”曲名買い”をする際は十分注意が必要ですね。
『人類最後の日』収録アルバムレビューリンク
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