個別楽曲レビュー

【個別楽曲レビュー】LUNA SEA/AURORA

投稿日:2018年6月4日 更新日:

2000年に終幕をし、長らく伝説のバンドとなっていましたが、2010年に活動を再開した『LUNA SEA』。

再始動前の2009年、『LUNA SEA』のリードギターを担当するSUGIZOがHIDEの後継として『X JAPAN』に加入したことも大きな話題になりました。ヴィジュアル系の歴史を作った2大バンド両方に席を持つって、冷静に考えるとすごいことです。

今回は、『LUNA SEA』の楽曲、『AURORA』のレビューです。

※『LUNA SEA』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/LUNA SEA

aurora-borealis

『AURORA』の全体概要

基本情報

アーティストLUNA SEA
曲名AURORA
演奏時間4:42
作詞LUNA SEA
作曲LUNA SEA
編曲LUNA SEA

『AURORA』収録アルバム

アルバム名トラック#
MOTHER6

オリジナルアルバム『MOTHER』の6曲目に収録。

※『AURORA』が収録されているアルバムのレビューもしています。こちらからどうぞ。

レビュー

メルヘンな恋心を歌った1曲、『AURORA』。

メルヘンという言葉が適切かは微妙かもしれませんが、『AURORA』における言葉遣いは私の中ではメルヘンという分類にカテゴライズです。

もう少し違う言葉で表現するなら、『SHAZNA』っぽい、ですかね。

そう、女形V系(?)の先駆けとなった『SHAZNA』。

その奇抜な見た目が話題にあがりがちですが、楽曲に焦点を当ててみると”メルヘン”という言葉が適切かなと思うんです。現実離れしたレベルの甘々な恋愛をテーマにしているという意味でメルヘン

そして、本作『AURORA』も『SHAZNA』っぽいメルヘン。そういうことです!

そんなメルヘンな『AURORA』ですが、楽曲の雰囲気はやはり『LUNA SEA』です。

「オーロラ」という言葉の通り、イントロに凍り付くような”寒さ”を感じます。オーロラが発生しそうなほど気温の低い空気感。

オーロラのゆらゆらした感じはむしろベースの音の方なんじゃないかなと思うくらいです。

本作『AURORA』、アルバム『MOTHER』の中では長尺の『GENESIS OF MIND 〜夢の彼方へ〜』の次に配置されています。

濃い楽曲の後のお口直し的な役割を『AURORA』に担わせているというところでしょうか。『LUNA SEA』のイメージじゃない言葉ですが、”焼肉の後にもらうガム”のような、そんな存在。

ただ、ガムは飽くまで焼肉のおまけであるように、本作『AURORA』もアルバム『MOTHER』のメインディッシュの座は射止め切れていないのは否定できないところかと思います。

Amazonで試聴できます。

『AURORA』収録アルバムレビューリンク

※『LUNA SEA』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/LUNA SEA

-個別楽曲レビュー
-,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

【個別楽曲レビュー】hide/BACTERIA

伝説のミュージシャン…その言葉が最も似合う日本人は、やはり『hide』ではないでしょうか。 カリスマバンド『X JAPAN』のギタリストというポジション、トレードマークの赤髪、ズバ抜けたセンス、そして …

【個別楽曲レビュー】THE YELLOW MONKEY/VERMILION HANDS

2016年、申年に復活を遂げた『THE YELLOW MONKEY』!! ギラギラした妖しい容姿、歌謡曲風の曲調、核心を突いた歌詞…そのどれもが絶妙なバランスの上に成り立つ唯一無二のバンドです。 一度 …

【個別楽曲レビュー】PIERROT/ATENA

宗教的なカリスマ性と中毒性のある歌詞・サウンドで多大な信者を生み出したバンド『PIERROT』。 このバンドが活躍していた90年代後半から00年代前半頃はまだ”中二病”という言 …

【個別楽曲レビュー】THE YELLOW MONKEY/Horizon

2016年、申年に復活を遂げた『THE YELLOW MONKEY』!! ギラギラとした妖しい雰囲気はそのままに、復活後の彼らの楽曲には溢れんばかりの優しさを感じます。 離れ離れになっていた十数年とい …

【個別楽曲レビュー】PEDRO/ハッピーに生きてくれ

“楽器を持たないパンクバンド”がキャッチコピーのアイドルグループ『BiSH』。そのメンバーの一人であるアユニ・Dのソロプロジェクトが『PEDRO』です。 アイドルのソロとしては …


執筆者:キャスター
中高生の頃、中古のCD屋巡りばっかりやってました。そんなアラサー会社員キャスターによる音楽レビューブログ。 昔趣味で曲作りをやっていたので、音楽制作者に敬意を払って1曲1曲丁寧に記事を書いていきます。