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【個別楽曲レビュー】ポルカッドットスティングレイ/ICHIDAIJI

投稿日:2018年5月29日 更新日:

2017年にメジャーデビューを果たしたバンド、『ポルカドットスティングレイ』!!

ボーカルが紅一点の4人組ロックバンドで、有名どころで言えば、あの『JUDY AND MARY』と同じメンバー構成ですね。

youtubeにアップロードされているMVのサムネが、毎回ボーカル雫の顔面アップな点について、戦略的な何かを感じます 笑。

今回は、『ICHIDAIJI』のレビューです。

※『ポルカドットスティングレイ』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/ポルカドットスティングレイ

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『ICHIDAIJI』の全体概要

基本情報

アーティストポルカドットスティングレイ
曲名ICHIDAIJI
演奏時間4:21
作詞
作曲
編曲ポルカドットスティングレイ

『ポルカドットスティングレイ』初のアルファベット表記の曲名。

本作収録のアルバムは『一大事』と漢字表記なのに、曲名の方はなぜアルファベット表記なのか…気になります。

『ICHIDAIJI』収録アルバム

アルバム名トラック#
一大事5
有頂天1

ミニアルバム『一大事』の5曲目収録が初出。

CD限定のボーナストラックを除けば、本作『ICHIDAIJI』がアルバム『一大事』の最終トラックになります。

※『ICHIDAIJI』が収録されているアルバムのレビューもしています。こちらからどうぞ。

レビュー

アルバム『一大事』の目玉ソングが本作『ICHIDAIJI』。曲名からしてそのことが伝わってきますね。

アルバムの目玉らしく、これまでの『ポルカドットスティングレイ』とは一味違う楽曲に仕上がっています。

いや、もう、シンプルにクセがないキャッチーな曲。

『ポルカドットスティングレイ』はこれまでもキャッチーな曲を発表してきましたが、本作『ICHIDAIJI』はとにかくクセがないキャッチーな仕上がりです。サビなんかも使われている音の数が少なく、非常に覚えやすいです。

ただ、クセが無いことが曲者だったりすることもあり…。

私の場合、本作『ICHIDAIJI』はクセがなさ過ぎて、今までのようなハマり方をしなかったのが正直なところです…。

相変わらずギターはかっこいいんですけどね。これまでの超絶かっこいい楽曲による刺激に慣れてしまったのかもしれません…。

逆に、『ポルカドットスティングレイ』入門編としてはこれくらいが丁度いいクセの無さなのかも。メジャーデビューしてタイアップも付いた曲ですからね。新たなファン層を広げるという使命を背負った楽曲という側面もあるのでしょう。

…なんだか生意気なことを書いてしまいましたが、これまでと一味違う『ポルカドットスティングレイ』を感じられるのは間違いない1曲です!

『ICHIDAIJI』収録アルバムレビューリンク

※『ポルカドットスティングレイ』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/ポルカドットスティングレイ

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執筆者:キャスター
中高生の頃、中古のCD屋巡りばっかりやってました。そんなアラサー会社員キャスターによる音楽レビューブログ。 昔趣味で曲作りをやっていたので、音楽制作者に敬意を払って1曲1曲丁寧に記事を書いていきます。