2016年、申年に復活を遂げた『THE YELLOW MONKEY』!!
大人の魅力を増して帰ってきてくれましたね!
これから出す新曲やアルバムがどんなものになるのか楽しみです。年齢的な深みが増すことで、必ずしやこれまでの名盤、名曲を超える作品を生み出していってくれることでしょう!
今回は、アルバム『8』の11曲目、『STONE BUTTERFLY』レビューです。
※『THE YELLOW MONKEY』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/THE YELLOW MONKEY
『STONE BUTTERFLY』の全体概要
基本情報
アーティスト | THE YELLOW MONKEY |
曲名 | STONE BUTTERFLY |
演奏時間 | 3:14 |
作詞 | 吉井和哉 |
作曲 | 吉井和哉 |
編曲 | THE SAINT & THE YELLOW MONKEY |
外部の方が編曲に携わっています。
22ndシングル『パール』のカップリングとして収録されたのが初出です。
『STONE BUTTERFLY』収録アルバム
アルバム名 | トラック# |
8 | 11 |
アルバム『8』の11曲目に収録。
※『STONE BUTTERFLY』が収録されているアルバムのレビューもしています。こちらからどうぞ。
レビュー
ガツンとしたロックな1曲、『STONE BUTTERFLY』。アルバム『8』収録曲の中では1番激しい曲です。
ギター、ベース、ドラムを縦に合わせる部分があったりと、『THE YELLOW MONKEY』にしては珍しいアレンジが取り入れられています。
本作『STONE BUTTERFLY』が22ndシングル『パール』のカップリングとして世に出たのが2000年の7月でした。そのせいか、歌詞に懐かしい単語が出てきますね。
例えば、出だしから「着メロ」という言葉が登場します。2019年現在、ほとんどの人がガラケーではなくスマホを使う時代に「着メロ」という言葉を耳にすることはなくなってしまいましたね。
歌詞の話になりましたが、曲名の『STONE BUTTERFLY』ってどういう意味を持っているんでしょうね。特に、”STONE”の方。”BUTTERFLY”という単語は歌詞中に出てくるのですが、”STONE”、もしくは”石”なんて単語は出てきません。
これは勝手な推測ですが、”STONE”で“ロックンロール”を意味しているのではないでしょうか。”ロック”→”Rock”→”岩”→”石”→”Stone”という連想です。”ROCK BUTTERFLY”じゃあ直接的すぎるんで、”Rock”に似た意味の”Stone”を持ってきて”STONE BUTTERFLY”。
さすがにこじつけが過ぎますかね 笑。
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『STONE BUTTERFLY』収録アルバムレビューリンク
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