個別楽曲レビュー

【個別楽曲レビュー】MALICE MIZER/ヴェル・エール 〜空白の瞬間の中で〜

投稿日:2018年6月22日 更新日:

今や芸能人格付けチェックの常連というイメージが強い『GACKT』。その『GACKT』が在籍していたバンドが『MALICE MIZER』です。

音楽業界の中でも異端な扱いを受けがちなV系バンドですが、そんなV系バンドの中でも”魅せ方”という点で特に異端な存在を放っていたのが『MALICE MIZER』。度重なるメンバー入れ替えの末、2001年に活動を休止しました。

今回は『ヴェル・エール 〜空白の瞬間の中で〜』の個別楽曲レビューです。

※『MALICE MIZER』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/MALICE MIZER

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『ヴェル・エール 〜空白の瞬間の中で〜』の全体概要

基本情報

アーティストMALICE MIZER
曲名ヴェル・エール 〜空白の瞬間の中で〜
演奏時間5:33
作詞Gackt.C
作曲Mana
編曲MALICE MIZER & 島田陽平

記念すべきメジャー1stシングル。

アルバム『merveilles』収録曲の中で最も演奏時間の長い作品でもあります。

『ヴェル・エール 〜空白の瞬間の中で〜』収録アルバム

アルバム名トラック#
merveilles3
La Collection des Singles1
La Meilleur Selection de MALICE MIZER9

オリジナルアルバム『merveilles』の3曲目に収録。

また、ファン投票によって選曲されたベストアルバム『La Meilleur Selection de MALICE MIZER』にも収録されています。

※『ヴェル・エール 〜空白の瞬間の中で〜』が収録されているアルバムのレビューもしています。こちらからどうぞ。

レビュー

『MALICE MIZER』のメジャー1stシングル『ヴェル・エール 〜空白の瞬間の中で〜』。

さすがメジャー1stシングル、気合が入っています

オルゴールとバンドサウンドの往復、変拍子、転調等々、もう、いろんなこと詰め込みまくりです 笑。

リーダーのMana様が作曲を担当していることもあり、『MALICE MIZER』のやりたい音楽を妥協無く実現したというところでしょうか。

バンドサウンドパートもクラシックっぽいアレンジで結構独特な絡み方をしています。

ツインギターといえば片方がコード弾きでもう片方がアルペジオ、なんていうのがテンプレかと思うのですが、本作『ヴェル・エール 〜空白の瞬間の中で〜』はツインギターがそれぞれ異なるメロディーを奏でているんです。これがクラシックっぽい!

とはいえ、本作『ヴェル・エール 〜空白の瞬間の中で〜』、アルバム『merveilles』の中では一番バンドっぽい音が聴ける作品になっています。

まぁ、そもそも『merveilles』の他の楽曲がギター放り投げすぎなんですが 笑。

『ヴェル・エール 〜空白の瞬間の中で〜』収録アルバムレビューリンク

※『MALICE MIZER』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/MALICE MIZER

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執筆者:キャスター
中高生の頃、中古のCD屋巡りばっかりやってました。そんなアラサー会社員キャスターによる音楽レビューブログ。 昔趣味で曲作りをやっていたので、音楽制作者に敬意を払って1曲1曲丁寧に記事を書いていきます。