2017年、ブレイク間違いなし(と思っていたけど、あんまりそうでもなかった)バンド、『ポルカドットスティングレイ』!!
女性ボーカルとギター、ベース、ドラムといった、シンプルな構成の4人ロックバンドです。
一時期GoogleのCMにも出演していましたね。そのときは井上陽水のカバーを歌ってました。
今回は、彼女たちのアルバム『骨抜き E.P』のレビューです。
※『ポルカドットスティングレイ』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/ポルカドットスティングレイ
『骨抜き E.P』の全体概要
アーティスト | ポルカドットスティングレイ |
アルバム名 | 骨抜き E.P |
発売日 | 2016/11/9 |
収録曲数 | 4 |
演奏時間 | 16:21 |
演奏時間はトータルで16:21です。山手線外回りで、東京・大崎間くらいの時間です。
本ブログでは『骨抜き E.P』をアルバムのカテゴリーとして扱っていますが、公式はシングルでもアルバムでもなく”E.P”として扱っているようです。E.Pってなんだ?
レビュー
『骨抜き E.P』の収録曲別お気に入り度
各収録曲のお気に入り度はこんな感じです。
# | 曲名 | お気に入り度 | |
1 | ハルシオン | ★★★★★ | 5 |
2 | 心ここに在らず | ★★★☆☆ | 3 |
3 | 人魚 | ★★★★☆ | 4 |
4 | テレキャスター・ストライプ | ★★★★★ | 5 |
『心ここに在らず』は、正直あんまり刺さりませんでしたが、他の3曲は大好きです。ポルカドットスティングレイの魅力が詰まった仕上がりです!
曲数的にはアルバム1枚を通してじっくり聴くというより、好きな曲をつまみ食いするような聴き方になりそうです。
※『骨抜き E.P』収録曲ごとの個別楽曲レビューもしています。こちらからどうぞ。
『骨抜き E.P』全体の感想
本作『骨抜き E.P』の一つ前のアルバム、『極彩』と比較して”よりプロっぽい音”になった感じがします。マスタリングやミキシングの違いでしょうか。
『骨抜き E.P』に収録されている曲、いずれもサビが下降するメロディーになっている印象を受けました。サビの始まりの最初の一音目(もしくは二音目)が裏声を使うほど高い音になっていて、それが耳に残る感じです。特に#1、#2はそうですね。
あと、やっぱり右チャンネルのギターが『骨抜き E.P』でもツボに入りました!引き出し多いな~。聴く度に新しい発見があって、何度も繰り返し聴いてしまいます!
本作『骨抜き E.P』の目玉作品はやはり#4 『テレキャスター・ストライプ』ですかね。MVがyoutubeでかなりの再生数を稼いだ楽曲です。
私がインターネットの海の中で『ポルカドットスティングレイ』に出会ったのも、ご多分に漏れず『テレキャスター・ストライプ』のMVがきっかけでした 笑。
Amazonで試聴できます。
『骨抜き E.P』収録曲の個別楽曲レビューリンク
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