アルバムレビュー

【アルバムレビュー】相対性理論/シフォン主義

投稿日:2017年4月1日 更新日:

2000年代後半、一部の世間をざわつかせた(?)不思議系おしゃれバンド『相対性理論』!

実験的な言葉選びとアレンジが非常に個性的です。

メンバーの中ではボーカルの『やくしまるえつこ』がソロでも曲を出したりと、割と有名なんじゃないでしょうか。

今回は、彼女たちのアルバム『シフォン主義』のレビューです。

※『相対性理論』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/相対性理論

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『シフォン主義』の全体概要

アーティスト相対性理論
アルバム名シフォン主義
発売日2008/5/8
収録曲数5
演奏時間15:55

『シフォン主義』というアルバム名は”資本主義”をもじっているんでしょうね。

『シフォン主義』という造語の意味はよくわかりませんが、不思議系おしゃれバンド感がインテリ臭を伴って伝わってきます。

演奏時間はトータルで15:55です。山手線外回りで、東京・大崎間くらいの時間です。

どの収録曲も演奏時間は短め。2分台の曲まであります。

レビュー

『シフォン主義』の収録曲別お気に入り度

各収録曲のお気に入り度はこんな感じです。

#曲名お気に入り度
1スマトラ警備隊★★★★★5
2LOVEずっきゅん★★★★★5
3夏の黄金比★★★★☆4
4おはようオーパーツ★★★☆☆3
5元素紀行★★★☆☆3

一度でも聴いたことがある方ならわかっていただけると思いますが、『スマトラ警備隊』と『LOVEずっきゅん』の中毒性はすごいです!

後半の曲も言葉選びとメロディーの相性が抜群で、一発で覚えてしまう魔力があります。ただ、何度も聴きたくなるタイプの曲ではなかったかな。。。

※『シフォン主義』収録曲ごとの個別楽曲レビューもしています。こちらからどうぞ。

『シフォン主義』全体の感想

『相対性理論』というバンド、女性ボーカルの『やくしまるえつこ』以外のメンバーは出たり入ったりがあるようで、本作『シフォン主義』のメインソングライターを務めていた”真部脩一”は既に脱退済みのようです。

本作『シフォン主義』 では全楽曲の作詞を”真部脩一”が担当していたんですね、驚きました。このバンドの文法は日本語だけど単語の組み合わせが不思議な歌詞はボーカルの『やくしまるえつこ』が書いているものかと思っていましたので。

本当に勝手なイメージです。彼女の声質や歌い方から、こういう不思議な歌詞を書きそうだなと思い込んでました。

本作『シフォン主義』、歌詞と『やくしまるえつこ』の声に注目が行きがちですが、サウンド的にはベースがお気に入りです。

歌うようなベースが不思議な歌詞の世界観に対して能天気さを加えており、このフレーズがリスナーを『シフォン主義』特有のカオス次元へ導いてくれているように思います。

『シフォン主義』 の衝撃からずいぶん経ちますので、『相対性理論』の楽曲を長い間ハードディスクで眠らせている方も多いのではないでしょうか?

たまに引っ張り出して聴いてみると、改めてこのバンドの良さに気付けると思いますよ。

Amazonで試聴できます。

『シフォン主義』の収録曲の個別楽曲レビューリンク

※『相対性理論』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/相対性理論

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執筆者:キャスター
中高生の頃、中古のCD屋巡りばっかりやってました。そんなアラサー会社員キャスターによる音楽レビューブログ。 昔趣味で曲作りをやっていたので、音楽制作者に敬意を払って1曲1曲丁寧に記事を書いていきます。