個別楽曲レビュー

【個別楽曲レビュー】B’z/LADY NAVIGATION

投稿日:2019年3月9日 更新日:

ボーカルの稲葉浩志とギターの松本孝弘による二人組ロックバンド『B’z』。

『B’z』に言及するからにはやはり避けて通れないのは数々の記録でしょう。その中でも日本におけるアーティスト・トータル・セールス(CD)が歴代1位という記録は最もインパクトのあるものではないでしょうか。

シンプルに、日本の歴史上最もCDを売り上げたアーティストが、この『B’z』というバンドなのです…!

今回は、『B’z』の個別楽曲、『LADY NAVIGATION』のレビューです。

※『B’z』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/B’z

woman

『LADY NAVIGATION』の全体概要

基本情報

アーティストB’z
曲名LADY NAVIGATION
演奏時間4:20
作詞稲葉浩志
作曲松本孝弘
編曲松本孝弘 & 明石昌夫

8thシングルのA面曲。カップリングはファンに人気の高い『Pleasure’91 〜人生の快楽〜』。

『B’z』初のミリオンヒットシングル(売上枚数約117万枚)。

『LADY NAVIGATION』収録アルバム

アルバム名トラック#
MARS5
The 7th Blues (DISC 2)8
B’z The Best “Pleasure”8
B’z The Best “ULTRA Pleasure” (The First RUN)4
B’z The Best XXV 1988-1998 (DISC1)8

ミニアルバム『MARS』には全英語詞の”Cookie & Car Stereo Style”で収録。また、『The 7th Blues』では大幅にアレンジを変えた形(ブルース調)で収録されています。

※『LADY NAVIGATION』が収録されているアルバムのレビューもしています。こちらからどうぞ。

レビュー

ダンス系のデジタルなリズムにボーカルとギターというアナログな要素を乗せるというのが初期『B’z』のスタイルでした。

その一つの到達点が、『B’z』初のミリオンヒットシングルとなった本作『LADY NAVIGATION』。

さすがヒット曲だけあってキャッチーですね。

特に、サビの「レディナビゲイション♪」という歌メロがイントロやアウトロ、ギターソロにまで登場し、1度聴けばこのメロディーがしばらく頭から離れないほど印象付けられます。

また、単に繰り返すわけではなく、その都度音色や奏法が異なっているのが細かくて素敵です。微妙な変化を加えながら繰り返すことで、単調さを避けながらもリスナーに覚えてもらうことに成功している好例ではないでしょうか。

リリース後しばらくしてからバージョン違いでオリジナルアルバムに収録されたり、ベストアルバムの常連になっていたりと、本作『LADY NAVIGATION』は『B’z』自身から愛されている楽曲のような気がします。

上述の通り、ダンス系のデジタルなリズムにボーカルとギターというアナログな要素を乗せるというのが初期『B’z』のスタイルでしたが、その枠組みの中で実現したかったことが、本作『LADY NAVIGATION』で完成した、そんな想いがあるのかもしれませんね。

『LADY NAVIGATION』収録アルバムレビューリンク

※『B’z』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/B’z

-個別楽曲レビュー
-,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

【個別楽曲レビュー】PEDRO/ゴミ屑ロンリネス

“楽器を持たないパンクバンド”がキャッチコピーのアイドルグループ『BiSH』。そのメンバーの一人であるアユニ・Dのソロプロジェクトが『PEDRO』です。 アイドルのソロとしては …

【個別楽曲レビュー】相対性理論/学級崩壊

2000年代後半、一部の世間をざわつかせた(?)不思議系おしゃれバンド『相対性理論』! 実験的な言葉選びとアレンジが非常に個性的です。 メンバーの中ではボーカルの「やくしまるえつこ」がソロでも曲を出し …

【個別楽曲レビュー】THE YELLOW MONKEY/ロザーナ

2016年、申年に復活を遂げた『THE YELLOW MONKEY』!! ギラギラとした妖しい雰囲気はそのままに、復活後の彼らの楽曲には溢れんばかりの優しさを感じます。 離れ離れになっていた十数年とい …

【個別楽曲レビュー】hide/FLAME

伝説のミュージシャン…その言葉が最も似合う日本人は、やはり『hide』ではないでしょうか。 カリスマバンド『X JAPAN』のギタリストというポジション、トレードマークの赤髪、ズバ抜けたセンス、そして …

【個別楽曲レビュー】LUNA SEA/STEAL

2000年に終幕をし、長らく伝説のバンドとなっていましたが、2010年に活動を再開した『LUNA SEA』。 90年代後半はソロで大成したRYUICHIこと『河村隆一』のインパクトが良くも悪くもバンド …


執筆者:キャスター
中高生の頃、中古のCD屋巡りばっかりやってました。そんなアラサー会社員キャスターによる音楽レビューブログ。 昔趣味で曲作りをやっていたので、音楽制作者に敬意を払って1曲1曲丁寧に記事を書いていきます。