個別楽曲レビュー

【個別楽曲レビュー】チャットモンチー/ハナノユメ

投稿日:2017年5月16日 更新日:

キラキラしたかわいい女の子ではなく(失礼)、もっと素の女の子をシンプルなバンドサウンドで表現してきた『チャットモンチー』!

気づけば、数多く存在する部活動的雰囲気を持った現代ガールズバンドの元祖とも言える立ち位置になっています。

そんな『チャットモンチー』も、メンバー脱退を経てギターボーカルとベースの二人になり、すでにメジャーデビューから10年以上が経過しています。もはや、ガールズバンドという括りではおさまりきらないバンドなのではないでしょうか。

今回は、『ハナノユメ』レビューです。

※『チャットモンチー』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/チャットモンチー

roses

『ハナノユメ』の全体概要

基本情報

アーティストチャットモンチー
曲名ハナノユメ
演奏時間3:36
作詞高橋久美子
作曲橋本絵莉子
編曲チャットモンチー

途中で脱退してしまったドラム担当の高橋久美子が作詞しています。

『ハナノユメ』収録アルバム

アルバム名トラック#
chatmonchy has come1
耳鳴り4
チャットモンチー BEST〜2005-2011〜1
BEST MONCHY 1 -Listening- (CD1)1

『耳鳴り』にはALBUM Mixで収録。

ミニアルバムに1回、オリジナルアルバムに1回、ベストアルバムに2回と数多くのアルバムに収録されており、『チャットモンチー』にとって思い入れのある1曲であることが伺えます。

※『ハナノユメ』が収録されているアルバムのレビューもしています。こちらからどうぞ。

レビュー

メジャーデビュー後最初の作品である『chatmonchy has come』の1曲目!

まさに『チャットモンチー』の魅力をギュッと詰めた1曲です!

橋本絵莉子のかわいらしい声と、歪んだギターでかき鳴らされるコード、うねるベース。シンプルだけど力強いバンドサウンドとかわいらしいボーカルのコンビネーションがかっこいい…!そりゃ後発に似たようなバンドが出てくるわけですよ。

小さい”っ”や母音に音を使わずメロディーに乗っける方法も、この『チャットモンチー』以降増えた印象がありますね。「すみっこ」という言葉を例にとると、「す・み・い・こ」と1音ずつ乗せるのではなく、「す・み・(休符)・こ」のように、小さい”っ”は休符で表現する感じです。後者のほうが元の日本語に近い発音ですし、音楽的にもリズミカルです。

本作『ハナノユメ』、とにかくかっこいいですね。原点回帰の意味を込めて、今一度聴いてみてはいかがでしょうか。

Amazonで試聴できます。

『ハナノユメ』収録アルバムレビューリンク

※『チャットモンチー』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/チャットモンチー

-個別楽曲レビュー
-, ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

【個別楽曲レビュー】THE YELLOW MONKEY/I CAN BE SHIT, MAMA

2016年、申年に復活を遂げた『THE YELLOW MONKEY』!! 復活後も精力的に新作を発表してくれるのがとても嬉しいです。 テレビなんかでは、過去の名作を披露してくれることが時々ありますので …

【個別楽曲レビュー】GARNET CROW/クリスタル・ゲージ

2013年、惜しまれながらも解散した『GARNET CROW』。 女性のボーカルとキーボード、男性のギターとキーボードという4人構成で活動していました。 メンバーが楽曲制作に携わる場合、ボーカルが作詞 …

【個別楽曲レビュー】THE YELLOW MONKEY/DONNA

2016年、申年に復活を遂げた『THE YELLOW MONKEY』!! ギラギラした妖しい容姿、歌謡曲風の曲調、核心を突いた歌詞…そのどれもが絶妙なバランスの上に成り立つ唯一無二のバンドです。 一度 …

【個別楽曲レビュー】THE YELLOW MONKEY/見てないようで見てる

2016年、申年に復活を遂げた『THE YELLOW MONKEY』!! 復活後も精力的に新作を発表してくれるのがとても嬉しいです。 テレビなんかでは、過去の名作を披露してくれることが時々ありますので …

【個別楽曲レビュー】ゴールデンボンバー/僕クエスト

エアーバンドなる言葉を世に定着させた先駆者『ゴールデンボンバー』。 エアーバンドだけあって、演奏代わりの奇抜なパフォーマンスが目立ちますが、鬼才・鬼龍院翔による独特な視点の楽曲も魅力です。 このまま『 …


執筆者:キャスター
中高生の頃、中古のCD屋巡りばっかりやってました。そんなアラサー会社員キャスターによる音楽レビューブログ。 昔趣味で曲作りをやっていたので、音楽制作者に敬意を払って1曲1曲丁寧に記事を書いていきます。