2016年、申年に復活を遂げた『THE YELLOW MONKEY』!!
流行りに左右されない、媚びないロックサウンドが大好きです!!
復活してからも、変わらずにギラギラした妖しいロックを奏でていってほしいです。
一見ふざけているようで、でも実は芯を捉えた歌詞も魅力の一つですね。下手にかっこつけてない言葉だからこそ、胸にとっても響きます。
今回は、『THE YELLOW MONKEY』の個別楽曲、『バラ色の日々』のレビューです。
※『THE YELLOW MONKEY』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/THE YELLOW MONKEY
『バラ色の日々』の全体概要
基本情報
アーティスト | THE YELLOW MONKEY |
曲名 | バラ色の日々 |
演奏時間 | 4:48 |
作詞 | 吉井和哉 |
作曲 | 吉井和哉 |
編曲 | THE YELLOW MONKEY & 朝本浩文 |
19thシングル。
『THE YELLOW MONKEY』にしては珍しく、編曲に外部の人が携わっています。
『バラ色の日々』収録アルバム
アルバム名 | トラック# |
8 | 13 |
GOLDEN YEARS Singles 1996-2001 | 8 |
イエモン-FAN’S BEST SELECTION- | 16 |
THE YELLOW MONKEY IS HERE. NEW BEST | 16 |
オリジナルアルバム『8』の13曲目に収録。表記はありませんがアルバムバージョンです、
『バラ色の日々』は『イエモン-FAN’S BEST SELECTION-』の楽曲投票で栄えある1位の座を獲得しているのですが、意外にもメンバー公認のベストアルバム『THE YELLOW MONKEY MOTHER OF ALL THE BEST』には収録されていません。
※『バラ色の日々』が収録されているアルバムのレビューもしています。こちらからどうぞ。
レビュー
文句なしの名曲、『バラ色の日々』!
『イエモン-FAN’S BEST SELECTION-』の楽曲投票で第1位を獲得していますが、納得の結果です。
“『バラ色の日々』を追い求めてるけど、全然掴めないね”っていう楽曲です。
切なさの表現がロマンチックで素敵です。
特に1番Aメロの歌詞が『THE YELLOW MONKEY』らしい言葉の選び方をしていてお気に入りです。
『バラ色の日々』とは、いったいどんな時間なのか、具体的には曲中では語られません。聴き手それぞれの胸にある”理想の日々”が『バラ色の日々』ということですかね。
それならばと、私にとってのバラ色の日々って何かなと想像してみましたが…
うん…朝、目覚まし時計に起こされず、心ゆくまで眠れる日々が続くことかな…。
…。
ロマンチックの欠片もない日々ですね 笑。
これじゃぁ「スパンコール」は汚れたままです…泣。
『バラ色の日々』収録アルバムレビューリンク
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