個別楽曲レビュー

【個別楽曲レビュー】THE YELLOW MONKEY/創生児

投稿日:2017年12月4日 更新日:

2016年、申年に復活を遂げた『THE YELLOW MONKEY』!!

復活後も精力的に新作を発表してくれるのがとても嬉しいです。

テレビなんかでは、過去の名作を披露してくれることが時々ありますので、過去の作品を嗜みながら、新作をかじっていくのが、今のイエモンを聴く上での一つのスタイルなんでしょうかね。

今回は、アルバム『SICKS』の8曲目、『創生児』レビューです。

※『THE YELLOW MONKEY』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/THE YELLOW MONKEY

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『創生児』の全体概要

基本情報

アーティストTHE YELLOW MONKEY
曲名創生児
演奏時間5:08
作詞吉井和哉
作曲吉井和哉 & 菊地英昭
編曲THE YELLOW MONKEY

作曲は吉井和哉と菊地英昭による共作。

『創生児』収録アルバム

アルバム名トラック#
SICKS8
THE YELLOW MONKEY MOTHER OF ALL THE BEST (Disc 2)4

オリジナルアルバム『SICKS』の8曲目に収録。

また、ベストアルバム『THE YELLOW MONKEY MOTHER OF ALL THE BEST』にも収録されています。

※『創生児』が収録されているアルバムのレビューもしています。こちらからどうぞ。

レビュー

“双生児”とかけたと思われる曲名の本作、『創生児』。

“双生児”ということで、兄と弟の兄弟が代わる代わる歌う構成になっています。

兄はちょっと弱気な性格でモラルを大切にしたいタイプ、弟は強気で自分勝手なタイプという色付けがなされているおり、ボーカルは兄も弟も吉井和哉ですが、今どっちが歌っているのかは歌詞でわかるようになっています。

ただ、どちらかと言えば弟の乱暴な口調が普段のイエモンらしいかな。

兄弟の歌い分けですが、例えば、1番は兄、2番は弟、それ以降は1フレーズずつ交互という感じになっています。交互に歌うところは左チャンネルが兄、右チャンネルが弟という役割分担もしっかりなされていますので、イヤホンなりヘッドホンなりで聴くのをオススメします。

特に最後の1フレーズは必聴ですよ!

左右の兄弟が同じメロディーで異なる歌詞を歌うという斬新な試みがなされています。

この兄弟は別々の人間というわけでなく、おそらく一人の人間の中にいる二つの存在なんでしょうね。

“他人の意見を立てるか/自分の意見を押すか”のような、利他的と利己的の狭間で迷う場面は誰にでもあるでしょう。そんなとき、”私の中の創生児兄弟がせめぎ合っているなー”なんて思えるようになったら、人間として一つ大人になれる気がします。

Amazonで試聴できます。

『創生児』収録アルバムレビューリンク

※『THE YELLOW MONKEY』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/THE YELLOW MONKEY

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執筆者:キャスター
中高生の頃、中古のCD屋巡りばっかりやってました。そんなアラサー会社員キャスターによる音楽レビューブログ。 昔趣味で曲作りをやっていたので、音楽制作者に敬意を払って1曲1曲丁寧に記事を書いていきます。