日本を代表する説明不要のロックバンド、『L’Arc〜en〜Ciel』!
かっこいい楽曲に加え、時々垣間見られるちょっとした遊び心が長い人気の秘訣ではないでしょうか。もちろん、ボーカルhydeの美貌によるカリスマ的な影響力もすごいものがありますが。
今回は『Dearest Love』の個別楽曲レビューです。
※『L’Arc〜en〜Ciel』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/L’Arc〜en〜Ciel
『Dearest Love』の全体概要
基本情報
アーティスト | L’Arc〜en〜Ciel |
曲名 | Dearest Love |
演奏時間 | 6:47 |
作詞 | hyde |
作曲 | tetsu |
編曲 | L’Arc〜en〜Ciel & Haruo Togashi |
演奏時間は6分超え。アルバム『True』収録曲の中で最も演奏時間が長い楽曲が本作『Dearest Love』です。
『Dearest Love』収録アルバム
アルバム名 | トラック# |
True | 10 |
オリジナルアルバム『True』の10曲目に収録。
本作『Dearest Love』がアルバム『True』の最終トラックになります。
※『Dearest Love』が収録されているアルバムのレビューもしています。こちらからどうぞ。
レビュー
大作バラードの『Dearest Love』。
曲名の「Dearest Love」という熟語表現は聞いたことがありませんが、それぞれの単語の意味から連想するに、“最愛”と意訳するのが近いでしょうかね。
アルバム『True』の最終トラックを飾るのが本作『Dearest Love』なわけですが、ファーストトラックの『Fare Well』も『Dearest Love』と同じくバラードになっています。
つまり、アルバム『True』はバラードをバンズとした壮大なサンドイッチになっていたのです!
そんなアルバム『True』の底バンズを支えるのが『Dearest Love』。
『Dearest Love』の聴きどころはやはりhydeのボーカルではないでしょうか。
Bメロのメロディアスにうねる旋律とサビの超絶高音。作曲者tetsuyaの織りなす美しいメロディーをhydeの美しい歌声で表現するという、シンプルながらも王道的な楽しみ方ができると思います。
ラルクのバラードと言えば『Pieces』だったり『瞳の住人』だったり、アルバム曲で言えば『あなた』だったり、この辺りが思い浮かぶのではないでしょうか。
ただ、ラルクの持つ”幻想的な雰囲気”を纏いながらも聴きやすさを失っていないという点で、実は本作『Dearest Love』がある意味最も”ラルクらしい”バラードなんじゃないかなとも思うのです。
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『Dearest Love』収録アルバムレビューリンク
※『L’Arc〜en〜Ciel』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/L’Arc〜en〜Ciel
これかいた人はラルクあんまりしらないんだなっておもった。
まいさん
コメントありがとうございます。
的外れなこと書いてましたかね?
こんな感想持つヤツもいるんだ…ということで、暖かく見守っていただけますと幸いです^^