個別楽曲レビュー

【個別楽曲レビュー】Every Little Thing/micro stress

投稿日:2018年7月10日 更新日:

J-POPのお手本のような楽曲を連発したユニット、『Every Little Thing』。

特に90年代後半の五十嵐充プロデュース時代の楽曲は、ビーイング系のバンドっぽいサウンドと小室ファミリーのダンスっぽいサウンドを見事に融合させた、ザ・J-POPでした。

当時のエイベックスはポスト小室哲哉として五十嵐充に期待していた部分があったと思います(おそらく)。

今回は、『Every Little Thing』の楽曲、『micro stress』のレビューです。

※『Every Little Thing』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/Every Little Thing

guitar

『micro stress』の全体概要

基本情報

アーティストEvery Little Thing
曲名micro stress
演奏時間0:19
作詞
作曲伊藤一朗
編曲五十嵐充

ELTのギタリスト、いっくんこと伊藤一朗によるインスト作品。

『micro stress』収録アルバム

アルバム名トラック#
everlasting7

1stアルバム『everlasting』の7曲目に収録。

※『micro stress』が収録されているアルバムのレビューもしています。こちらからどうぞ。

レビュー

今どきは便利になっていて、アルバムの収録曲もAmazonなんかでは1曲単位でダウンロード購入することができるんですよね。例えばアルバムの中に1曲だけ聞きたい曲がある場合は、アルバムまるごと買わずに、目的の楽曲だけをつまみ食い的に買うことができるわけです。

私はアルバム1枚を通して聴くのが好きなので、1曲単位の個別購入はしないのですが、お気に入りの曲だけしか聴かない派の人には経済的な選択肢のある時代と言えます。

ところで、演奏時間わずか19秒のインスト曲である本作『micro stress』も、もちろんAmazonで個別購入可能です。

お値段は他の楽曲と同じ250円。

Amazonには試聴サービスがあり、各楽曲を30秒程度お試しで聴くことができるのですが、本作『micro stress』は演奏時間19秒ですので、現状、試聴ボタンを押せばこの曲はフルで聴けてしまうんですね 笑。

…それでもダウンロード購入におけるお値段は他の楽曲と同じ250円。

別に、演奏時間に比例してダウンロード購入の価格を決めるべきと言いたいわけでは無いです。19秒の曲に250円を支払うのが高いと思うのなら、消費者側は買わなければいいだけの話ですから。

ただ、本作『micro stress』のようなJ-POPのアルバムに収録されているインスト曲は、個別単体で聴かれることを目的に作られているわけではないと思うんですよね。アルバム1枚を通して聴く際の、曲と曲のつなぎだったり雰囲気づくりだったり、そういった役割を持っているものと思っています。

本作『micro stress』も、19秒の中にいっくんの放つロックなギターサウンドが詰まっており、次曲『Dear My Friend』の力強いイントロに上手くつながっています。

マーケットの単価は高く見えますが、決して存在価値のない楽曲ではないのです。

何が言いたいかというと、演奏時間の短いインスト曲も含めてアルバム『everlasting』という作品が出来上がっていますので、アルバム『everlasting』を聴くなら一括購入がおススメですと、そういう話です 笑。

『micro stress』収録アルバムレビューリンク

※『Every Little Thing』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/Every Little Thing

-個別楽曲レビュー
-,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

【個別楽曲レビュー】L’Arc〜en〜Ciel/the Fourth Avenue Cafe

日本を代表する説明不要のロックバンド、『L’Arc〜en〜Ciel』! かっこいい楽曲に加え、時々垣間見られるちょっとした遊び心が長い人気の秘訣ではないでしょうか。もちろん、ボーカルhyd …

【個別楽曲レビュー】MALICE MIZER/au revoir

今や芸能人格付けチェックの常連というイメージが強い『GACKT』。その『GACKT』が在籍していたバンドが『MALICE MIZER』です。 音楽業界の中でも異端な扱いを受けがちなV系バンドですが、そ …

【個別楽曲レビュー】GLAY/真夏の扉

90年代後半、音楽業界の様々な記録を塗り替えていったモンスターバンド『GLAY』。 同郷の友人で組んだバンドが天下を取るという、少年漫画もびっくりの熱いストーリーも『GLAY』の魅力の一つです。青春を …

【個別楽曲レビュー】GLAY/週末のBaby talk

90年代後半、音楽業界の様々な記録を塗り替えていったモンスターバンド『GLAY』。 『GLAY』の商業的全盛期はTAKUROがメインコンポーザーとしてシングルA面楽曲の全てを作詞作曲していましたが、2 …

【個別楽曲レビュー】THE YELLOW MONKEY/DRASTIC HOLIDAY

2016年、申年に復活を遂げた『THE YELLOW MONKEY』!! ギラギラした妖しい容姿、歌謡曲風の曲調、核心を突いた歌詞…そのどれもが絶妙なバランスの上に成り立つ唯一無二のバンドです。 一度 …


執筆者:キャスター
中高生の頃、中古のCD屋巡りばっかりやってました。そんなアラサー会社員キャスターによる音楽レビューブログ。 昔趣味で曲作りをやっていたので、音楽制作者に敬意を払って1曲1曲丁寧に記事を書いていきます。