アルバムレビュー

【アルバムレビュー】L’Arc〜en〜Ciel/True

投稿日:2018年6月9日 更新日:

日本を代表する説明不要のロックバンド、『L’Arc〜en〜Ciel』!

かっこいい楽曲に加え、時々垣間見られるちょっとした遊び心が長い人気の秘訣ではないでしょうか。もちろん、ボーカルhydeの美貌によるカリスマ的な影響力もすごいものがありますが。

今回は、『L’Arc〜en〜Ciel』のオリジナルアルバム『True』のレビューです。

※『L’Arc〜en〜Ciel』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/L’Arc〜en〜Ciel

truth

『True』の全体概要

アーティストL’Arc〜en〜Ciel
アルバム名True
発売日1996/12/12
収録曲数10
演奏時間49:41

メジャーデビュー後の3rdアルバムにして『L’Arc〜en〜Ciel』初のミリオンヒット作品。累計売上枚数は140万枚を超えます。

演奏時間はトータルで49:41。横須賀線で、東京・大船間くらいの時間です。

レビュー

『True』の収録曲別お気に入り度

各収録曲のお気に入り度はこんな感じです。

#曲名お気に入り度
1Fare Well★★★★☆4
2Caress of Venus★★★★★5
3Round and Round★★★★☆4
4flower★★★★☆4
5“good-morning Hide”★★★★★5
6the Fourth Avenue Café★★★★★5
7Lies and Truth (“True” mix)★★★★☆4
8風にきえないで (“True” mix)★★★★☆4
9I Wish★★★★☆4
10Dearest Love★★★★☆4

6thシングルの#7 『Lies and Truth』と4thシングルの#8 『風にきえないで』は”True” mixでの収録。

さすがミリオンアルバムというところでしょうか。捨て曲は一切ありません。

※『True』収録曲ごとの個別楽曲レビューもしています。こちらからどうぞ。

『True』全体の感想

ドラマーにsakuraが在籍していた時代の最後のアルバムが本作『True』。

sakura在籍時を初期ラルクと呼ぶのであれば、本作『True』は初期ラルクの一つの完成形でしょう。

触れたら壊れてしまいそうなほど幻想的なラルクのイメージを残しつつ、地に足のついた聴きやすいポップさをキレイにブレンドさせることに成功した作品です。ポップさに関する分かりやすい変化点として、これまでのアルバムと比べて明らかに使用される楽器の数が増えています。

本作に収録されているシングルは#4『flower』、#7 『Lies and Truth』、#8 『風にきえないで』ですが、この頃からリリースするシングルがオリコンシングルチャート10位以内を記録し始めています。

こういったこともアルバムのポップな方向性に少なからず影響を与えているのでは、と思っています。

シングルと言えば、#6 『the Fourth Avenue Café』に触れておかなければなりませんよね。

この楽曲はアルバム『True』リリース後にシングルカットされる予定だったのですが、バンド内の不祥事によりラルクは活動休止に。それに伴い『the Fourth Avenue Café』のシングルカットも白紙となってしまいました。

しかし、アルバム『True』の発売から約10年後の2006年、『L’Arc〜en〜Ciel』15周年企画の一環で29thシングルとして改めてリリースされることになったのです!

そんな変わった歴史を背負った楽曲『the Fourth Avenue Café』が収録されているのも本アルバム『True』の聴きどころの一つですね。

Amazonで試聴できます。

『True』収録曲の個別楽曲レビューリンク

※『L’Arc〜en〜Ciel』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/L’Arc〜en〜Ciel

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執筆者:キャスター
中高生の頃、中古のCD屋巡りばっかりやってました。そんなアラサー会社員キャスターによる音楽レビューブログ。 昔趣味で曲作りをやっていたので、音楽制作者に敬意を払って1曲1曲丁寧に記事を書いていきます。