日本を代表する説明不要のロックバンド、『L’Arc〜en〜Ciel』!
かっこいい楽曲に加え、時々垣間見られるちょっとした遊び心が長い人気の秘訣ではないでしょうか。もちろん、ボーカルhydeの美貌によるカリスマ的な影響力もすごいものがありますが。
今回は『flower』の個別楽曲レビューです。
※『L’Arc〜en〜Ciel』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/L’Arc〜en〜Ciel
『flower』の全体概要
基本情報
アーティスト | L’Arc〜en〜Ciel |
曲名 | flower |
演奏時間 | 4:58 |
作詞 | hyde |
作曲 | hyde |
編曲 | L’Arc〜en〜Ciel & Takao Konishi |
5thシングルのタイトル曲。
『flower』収録アルバム
アルバム名 | トラック# |
True | 5 |
Clicked Singles Best 13 | 2 |
The Best of L’Arc〜en〜Ciel 1994-1998 | 7 |
QUADRINITY 〜MEMBER’S BEST SELECTIONS〜 (Disc 1 hyde best) | 3 |
TWENITY (1991-1996) | 10 |
WORLD’S BEST SELECTION | 7 |
オリジナルアルバム『True』の5曲目に収録。
その後はベストアルバムの常連とも言えるほど、数々のアルバムに収録されています。
※『flower』が収録されているアルバムのレビューもしています。こちらからどうぞ。
レビュー
ベストアルバム『Clicked Singles Best 13』の投票では堂々の1位を獲得した楽曲が本作『flower』。『L’Arc〜en〜Ciel』のファンからとても愛されている1曲と言えるでしょう。
セールス的には他にもっと売れた曲はあるのですが、売り上げ枚数と人気は必ずしも一致しない好例ですね(ただ、『flower』はドラムがsakura時代の曲としてはもっとも売れた曲になります)。
本作『flower』、聴いていると森の中の妖精感を感じます。
歌詞にはそんなワードは出てこないんですけどね。アコースティックギターが効いたアレンジのせいでしょうか。
緑豊かな森の中、日本のジメジメした森じゃなくて、光差し込む西欧の森、その中でハーモニカ片手に愛を歌う妖精…そんな感じです。ラルクの持つ幻想的なイメージを保ちつつ、世界観を壊さない明るさのバランスが絶妙ですね!
ファンからの熱い人気も納得です!
この機会に、もう一度聴きなおしてみてはいかがでしょうか。
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『flower』収録アルバムレビューリンク
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