2017年にメジャーデビューを果たしたバンド、『ポルカドットスティングレイ』!!
ボーカルが紅一点の4人組ロックバンドで、有名どころで言えば、あの『JUDY AND MARY』と同じメンバー構成ですね。
youtubeにアップロードされているMVのサムネが、毎回ボーカル雫の顔面アップな点について、戦略的な何かを感じます 笑。
今回は、『煌めく』のレビューです。
※『ポルカドットスティングレイ』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/ポルカドットスティングレイ

『煌めく』の全体概要
基本情報
アーティスト | ポルカドットスティングレイ |
曲名 | 煌めく |
演奏時間 | 4:28 |
作詞 | 雫 |
作曲 | 雫 |
編曲 | ポルカドットスティングレイ |
曲名の読み方は”きらめく”。
あまり見かけない”煌”という漢字ですが、私は『B’z』のアルバム『ELEVEN』収録楽曲『煌めく人』で読み方を学びました。
『煌めく』収録アルバム
アルバム名 | トラック# |
一大事 | 4 |
ミニアルバム『一大事』の4曲目。
※『煌めく』が収録されているアルバムのレビューもしています。こちらからどうぞ。
レビュー
わかりやすいメロディーがキャッチーで覚えやすい1曲、『煌めく』。
イントロにはいつもの主張が激しいギター演奏も無く、J-POPど真ん中よりな1曲と言えそうです。
キャッチーなメロディーの楽曲は普通に好きです。ポップスにおいて”キャッチーなのは正義だ”くらいに思っています。ただ、本作『煌めく』を聴いていると、わかりやすいメロディーゆえの弊害か、いくつか既視感(既聴感?)を覚えることがありました…。
例えばAメロ。ここは『チャットモンチー』の『女子たちに明日はない』のAメロを思い出してしまいました。
改めて聴き比べてみると、似ているところってほんの少しのフレーズなんですけどね。その似ているところっていうのが丁度凹凸の激しい歌メロで印象的なので、ついついこの『女子たちに明日はない』を連想してしまったのでしょう。
それからサビ。このメロディーは…『supercell』の『君の知らない物語』っぽいかな。
“叶わない恋”をテーマにしているという点でも、本作『煌めく』と『君の知らない物語』が重ります。
一応書いておきますが、別に”パクりだ!”とか言いたいわけでは無いです。
この世には無数に楽曲が存在していますから、似ているメロディーの楽曲が生まれることは避けようのないことだと思います。
ただ、知っている曲に似ていると、どうしてもソイツが頭にちらついてしまうんですよね。製作側は決して悪くないのですが、似ている曲が頭にちらつくと、本来の楽曲にのめり込めなくなるというのもまた事実…。この既視感さえなければ、もっと好きになれた曲だっただろうな…なんて思ってしまうわけです。
長く生きていると、新しい曲を新鮮に楽しむチャンスが減ってくるのかもしれません…。
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『煌めく』収録アルバムレビューリンク
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いや、パクリだろ
相太さん
あう…厳しいコメントいただきました 笑。