個別楽曲レビュー

【個別楽曲レビュー】ZONE/僕の手紙

投稿日:2018年9月19日 更新日:

“バンド”でも”アイドル”でもない“バンドル”という新しいジャンルで活動を始めた4人組グループ『ZONE』。

途中で本当に楽器を演奏し始めたため、いわゆる”ガールズバンド”になっていったわけですが、デビュー当時の”楽器を演奏するフリをして踊る”というバンドルスタイルは後年『ゴールデンボンバー』が開拓したエアーバンドの元祖だったのでは…と、今になって思います。

今回は、『ZONE』の楽曲、『僕の手紙』のレビューです。

※『ZONE』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/ZONE

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『僕の手紙』の全体概要

基本情報

アーティストZONE
曲名僕の手紙
演奏時間4:44
作詞町田紀彦
作曲町田紀彦
編曲山原一浩

11thシングル。

最年長でリーダーを務めていたTAKAYOが在籍した最後のシングルになります。

『僕の手紙』収録アルバム

アルバム名トラック#
N10
E 〜Complete A side Singles〜 (Disc 1)12

3rdオリジナルアルバム『N』の10曲目に収録。

※『僕の手紙』が収録されているアルバムのレビューもしています。こちらからどうぞ。

レビュー

“渡せない手紙”、”片思い”、”夢”といったJ-POPのキラーテーマを詰め込んだ1曲、『僕の手紙』。

そんな豪華なテーマを据えていながら、”地味な楽曲”という印象が拭えない作品です…。何度も聴いて、やっとサビのメロディーが覚えられたといったレベル。

いや、”地味”だからといって即否定モードに入るわけではないです。

第一印象は地味であっても、何度か聴いているうちに深みにハマっていく、いわゆるスルメソングだってあるわけですから。スルメソングは私の大好物です。

ただ、本作『僕の手紙』にその”深み”があるかというと…私は見つけ出せませんでした。。。なんというか、引っかかるものが無いんですよね。。。

無難なテーマの歌詞と地味なメロディー。

決して耳障りな曲では無いんですけど、それ故に中毒性がないと言うか、言葉を選ばないで表現するなら、まさに”毒にも薬にもならぬ”というやつです。

…とはいえ、本作『僕の手紙』、J-POPの王道テーマというやつを盛り込んでいるわけですから、出会う時期によっては心に刺さるものがあったのかもしれません。

つまり、音楽というものに出会って日が浅い状態で本作『僕の手紙』を聴いたなら、”無難なテーマの歌詞”だなんて感じず、もっと素直に心を動かされた…そんな可能性は否定できないのかなと思います。

Amazonで試聴できます。

『僕の手紙』収録アルバムレビューリンク

※『ZONE』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/ZONE

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執筆者:キャスター
中高生の頃、中古のCD屋巡りばっかりやってました。そんなアラサー会社員キャスターによる音楽レビューブログ。 昔趣味で曲作りをやっていたので、音楽制作者に敬意を払って1曲1曲丁寧に記事を書いていきます。