個別楽曲レビュー

【個別楽曲レビュー】B’z/Calling

投稿日:2019年3月15日 更新日:

ボーカルの稲葉浩志とギターの松本孝弘による二人組ロックバンド『B’z』。

『B’z』に言及するからにはやはり避けて通れないのは数々の記録でしょう。その中でも日本におけるアーティスト・トータル・セールス(CD)が歴代1位という記録は最もインパクトのあるものではないでしょうか。

シンプルに、日本の歴史上最もCDを売り上げたアーティストが、この『B’z』というバンドなのです…!

 

今回は、『B’z』の個別楽曲、『Calling』のレビューです。

 

red

全体概要

基本情報

アーティスト B’z
曲名 Calling
演奏時間 5:56
作詞 稲葉浩志
作曲 松本孝弘
編曲 松本孝弘 & 稲葉浩志 & 徳永暁人 &池田大介

22thシングルのA面曲。

売上枚数は約100万枚。ギリギリのミリオンヒット認定作品。

 

収録アルバム

アルバム名 トラック#
B’z The Best XXV 1988-1998 (DISC2) 9
B’z The Best “ULTRA Pleasure” (The First RUN) 14
The Ballads 〜Love & B’z〜 5
B’z The Best “Pleasure” 13
SURVIVE 12

オリジナルアルバム『SURVIVE』の12曲目に収録。本作『Calling』がアルバム『SURVIVE』の最終トラックになります。

 

レビュー

サンドイッチ構成が印象的な楽曲、『Calling』。

バラードベスト『The Ballads 〜Love & B’z〜』に収録されている通り、ピアノを中心としたバラード部分がメインですが、オープニングとエンディングに曲調が全く異なるロックなパートが配置されています。

バラード部分を”具”、ロック部分を”パン”に見立て、バラード部分(具)をロック部分(パン)で挟んでいるので”サンドウィッチ構成”というわけですね。

 

メインのバラード部分はAメロ、Bメロ、サビが存在し、一つの楽曲として成り立っています。一方、ロック部分は歌メロが一つで、ボーカルとギターの掛け合いを繰り返すという作り。

ロック部分はそのまま全てがサビっぽいので、本作『Calling』には2種類のサビが存在していることになります。一粒で二度おいしい楽曲と捉えてもいいかもしれません。

 

本作『Calling』、楽曲のテーマは”離れていてもつながっている”というところでしょうか。

ですので曲名の『Calling』は”呼び声”などと解釈するのが正しいのかな。『Calling』という文字列を見ると”電話”を連想してしまいますが、”電話”がテーマの楽曲ではないはずです。

ただ、本作『Calling』がリリースされた1997年当時、”離れていてもつながっている”ことを確認するツールと言えば”電話”が一般的な時代でしたので、『Calling』=”電話”という解釈が全くの的外れというわけでもないように思います。

 

『Calling』が収録されているアルバム『B’z The Best “Pleasure”』のレビューはこちらからどうぞ!

【アルバムレビュー】B’z/B’z The Best “Pleasure”

-個別楽曲レビュー
-,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

【個別楽曲レビュー】ゴールデンボンバー/男心と秋の空

エアーバンドなる言葉を世に定着させた先駆者『ゴールデンボンバー』。通称”金爆(きんばく)”。 平成から令和への改元でさえネタにして楽曲を創ってしまう彼らは、紛れもなくエンターテ …

【個別楽曲レビュー】THE YELLOW MONKEY/ロザーナ

2016年、申年に復活を遂げた『THE YELLOW MONKEY』!! ギラギラとした妖しい雰囲気はそのままに、復活後の彼らの楽曲には溢れんばかりの優しさを感じます。 離れ離れになっていた十数年とい …

【個別楽曲レビュー】L’Arc〜en〜Ciel/LORELEY

日本を代表する説明不要のロックバンド、『L’Arc〜en〜Ciel』! かっこいい楽曲に加え、時々垣間見られるちょっとした遊び心が長い人気の秘訣ではないでしょうか。もちろん、ボーカルhyd …

【個別楽曲レビュー】ゲスの極み乙女。/ホワイトワルツ

2014年メジャーデビューの後、2015年に紅白歌合戦へ出演と、国民的なバンドへ成長していた矢先、例の不倫事件で世間のイメージが急降下してしまったバンド、『ゲスの極み乙女。』。 とは言え、有名人が不倫 …

【個別楽曲レビュー】チャットモンチー/ハナノユメ

キラキラしたかわいい女の子ではなく(失礼)、もっと素の女の子をシンプルなバンドサウンドで表現してきた『チャットモンチー』! 気づけば、数多く存在する部活動的雰囲気を持った現代ガールズバンドの元祖とも言 …


執筆者:キャスター
中高生の頃、中古のCD屋巡りばっかりやってました。そんなアラサー会社員キャスターによる音楽レビューブログ。 昔趣味で曲作りをやっていたので、音楽制作者に敬意を払って1曲1曲丁寧に記事を書いていきます。