個別楽曲レビュー

【個別楽曲レビュー】Every Little Thing/Feel My Heart

投稿日:2018年2月13日 更新日:

J-POPのお手本のような楽曲を連発したユニット、『Every Little Thing』。

特に90年代後半の五十嵐充プロデュース時代の楽曲は、ビーイング系のバンドっぽいサウンドと小室ファミリーのダンスっぽいサウンドを見事に融合させた、ザ・J-POPでした。

これが日本人の心に響かないわけがない!

今回は、『Every Little Thing』の楽曲、『Feel My Heart』のレビューです。

※『Every Little Thing』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/Every Little Thing

shibuya

『Feel My Heart』の全体概要

基本情報

アーティストEvery Little Thing
曲名Feel My Heart
演奏時間4:24
作詞五十嵐充
作曲五十嵐充
編曲五十嵐充

記念すべきデビューシングル。

『Every Little Thing』が3人組だった頃、リーダーであり、プロデューサーであり、キーボード担当でもあった五十嵐充による作品。

『Feel My Heart』収録アルバム

アルバム名トラック#
everlasting2
Every Best Single +31
Every Best Single 〜COMPLETE〜 (Disc 1)1
Every Best Single 2 〜MORE COMPLETE〜 (Disc 1)1

オリジナルアルバム『everlasting』の2曲目に”Album mix”で収録。

※『Feel My Heart』が収録されているアルバムのレビューもしています。こちらからどうぞ。

レビュー

1996年にデビューした『Every Little Thing』の1stシングルは、シンセサウンドを前面に押し出した、エイベックスのお届けするダンス系ポップス

“90年代”、”エイベックス”、”ダンス系”というキーワードから連想するのは、やはり小室哲哉ですかね。初期ELTは五十嵐充が作詞作曲編曲を担当していたので、小室ファミリーというわけではありませんが、サウンドはやはり似たものを感じます。

一方で、五十嵐充の作品には90年代前半にJ-POP界を支配したビーイング系の香りもするんですよね。サビのメロディーを元にした口ずさめるイントロだったり、けっこう動き回るギターだったり、ビーイング系のアーティストが得意な手法が初期ELTの楽曲にも感じられます。『ZARD』なんか、聴き心地が近いです。

本作『Feel My Heart』はそんな初期ELTを代表とする、ザ・J-POP感たっぷりな1曲です。

持田香織の歌い方も、今では考えられないくらい“やる気ない歌い方”になっていますが、それがクセになります 笑。

Amazonで試聴できます。

『Feel My Heart』収録アルバムレビューリンク

※『Every Little Thing』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/Every Little Thing

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執筆者:キャスター
中高生の頃、中古のCD屋巡りばっかりやってました。そんなアラサー会社員キャスターによる音楽レビューブログ。 昔趣味で曲作りをやっていたので、音楽制作者に敬意を払って1曲1曲丁寧に記事を書いていきます。