2017年、ブレイク間違いなし(と思っていたけど、あんまりそうでもなかった)バンド、『ポルカドットスティングレイ』!!
女性ボーカルとギター、ベース、ドラムといった、シンプルな構成の4人ロックバンドです。
今回は、彼女たちのアルバム『極彩』のレビューです。
※『ポルカドットスティングレイ』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/ポルカドットスティングレイ
『極彩』の全体概要
アーティスト | ポルカドットスティングレイ |
アルバム名 | 極彩 |
発売日 | 2015/6/13 |
収録曲数 | 3 |
演奏時間 | 11:55 |
現在手に入る『ポルカドットスティングレイ』のアルバム音源の中で、最も古いものになります。
3曲でアルバムと呼んで良いのかという疑問は残りますが(というか、公式にはシングル扱いみたい。。。)、本ブログでは、アルバム扱いということにします。古い人間なので、どうしてもタイトル曲が無いとシングルって感じがしなくて。。。
演奏時間はトータルで11:55です。山手線外回りで、東京・品川間くらいの時間です。お出かけのお供として聴くには短いですね。自宅から駅までの移動中に聴くのがいい感じでしょうか。
レビュー
『極彩』の収録曲別お気に入り度
各収録曲のお気に入り度はこんな感じです。
# | 曲名 | お気に入り度 | |
1 | ポルカドット・スティングレイ | ★★★★★ | 5 |
2 | 黄昏サイキック | ★★★★☆ | 4 |
3 | 夜明けのオレンジ | ★★★★☆ | 4 |
1曲目の『 ポルカドット・スティングレイ 』が一番テンション上がります!どれもスピード感のある曲なので、1曲目のテンションが下がることなく最後まで聴ききれますね(と言っても、全部で3曲ですが)。
※『極彩』収録曲ごとの個別楽曲レビューもしています。こちらからどうぞ。
『極彩』全体の感想
『極彩』という アルバム名が付けられています。辞書には『極彩』という言葉は載っていませんが、それに近い言葉で『極彩色』という言葉があります。すごく端的に言えば、”色とりどり”という意味です。
ポルカドットスティングレイの『極彩』には各曲同士の統一感はあまり感じませんでした。これは、当時の彼女たちの持ち曲の中で珠玉の3曲を選んで収録したからだと推察します。
そういう統一感の無さを”色とりどり”、つまり『極彩』と表現して本アルバムを名付けたのではないでしょうか。ただ、統一感が無いからダメよっていう結論ではありません!むしろ、この『極彩』の3曲はどれも好きで個人的にツボです!特にギターが全体を通して好みです。
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『極彩』収録曲の個別楽曲レビューリンク
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