『the brilliant green』はもっと評価されるべき!!
UKロック風のバンドサウンドとアンニュイなのにメルヘン感のある川瀬智子のボーカルの絶妙な組み合わせは唯一無二!
解散したわけではないですが、最近は目立った活動がないのが残念です。。。
今回は、『the brilliant green』の1stアルバム『the brilliant green』の1曲目、『I’m In Heaven』の個別楽曲レビューです。
※『the brilliant green』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/the brilliant green
『I’m In Heaven』の全体概要
基本情報
アーティスト | the brilliant green |
曲名 | I’m In Heaven |
演奏時間 | 4:44 |
作詞 | 川瀬智子 |
作曲 | 松井亮 |
編曲 | the brilliant green |
今は脱退してしまったギター担当の松井亮が作曲しています。
『I’m In Heaven』収録アルバム
アルバム名 | トラック# |
the brilliant green | 1 |
1stアルバム『the brilliant green』の1曲目に収録されています。
※『I’m In Heaven』が収録されているアルバムのレビューもしています。こちらからどうぞ。
レビュー
全編英語詞の1曲、『I’m In Heaven』。
ヒットシングル『There will be love there -愛のある場所-』を引っさげたアルバムにもかかわらず、1曲目にこんなチャレンジングな曲を配置するとは…!
“やりたいことやってます”って感じがしてかっこいいです!
歌の内容は、“ママの言うことを聞くいい子のフリして、私、心の中はクレイジーよ”ってところしょうか。
全然邦楽っぽくない歌詞!おしゃれですよねぇ。
これがUKロック風サウンドで演出されるわけですから、かっこいいに決まっています!
それも、ただの洋楽のコピーバンドじゃない、『the brilliant green』のオリジナルって言えるところは、やはりアンニュイなのにメルヘン感のある川瀬智子のボーカルの存在でしょう。洋楽由来の要素を詰め込んでも、川瀬智子が歌えば『the brilliant green』として仕上がってしまう、そんな感じです。
いやはや、『I’m In Heaven』、『the brilliant green』の1stアルバム1曲目としてふさわしいポジションだと思います。名曲です。
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『I’m In Heaven』収録アルバムレビューリンク
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