『the brilliant green』はもっと評価されるべき!!
UKロック風のバンドサウンドとアンニュイなのにメルヘン感のある川瀬智子のボーカルの絶妙な組み合わせは唯一無二!
解散したわけではないですが、最近は目立った活動がないのが残念です。。。
今回は、『the brilliant green』の1stアルバム『the brilliant green』の6曲目、『MAGIC PLACE』の個別楽曲レビューです。
※『the brilliant green』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/the brilliant green
『MAGIC PLACE』の全体概要
基本情報
アーティスト | the brilliant green |
曲名 | MAGIC PLACE |
演奏時間 | 3:57 |
作詞 | 川瀬智子 |
作曲 | 奥田俊作 |
編曲 | the brilliant green & 笹路正徳 |
編曲の笹路正徳はあの『There will be love there -愛のある場所-』の編曲にも携わっています。
『MAGIC PLACE』収録アルバム
アルバム名 | トラック# |
the brilliant green | 6 |
1stアルバム『the brilliant green』の6曲目に収録されています。
※『MAGIC PLACE』が収録されているアルバムのレビューもしています。こちらからどうぞ。
レビュー
アルバム『the brilliant green』に収録されているアルバム曲は全英詞が多いのですが、本作『MAGIC PLACE』は珍しく日本語多めになっています。
アルバム内では6曲目という中盤に位置しているためか、あまり目立たない印象の曲です。アルバムの潤滑油的なポジションでしょうか。
『MAGIC PLACE』単体で聴くことはあまりありませんが、アルバム1枚を通して聴く上で邪魔をしない1曲です。
アルバム『the brilliant green』収録曲の中では、起承転結が割とはっきりしてる曲な気がします。
けっこうJ-POPよりな作りといいますか。サビで始まり、落ち着いたAメロがあり、盛り上がるBメロがありと…。サビだけ英詞っていうのもJ-POPっぽいですね。
ただ、サウンドはしっかりUKロック風で、アルバムの雰囲気に馴染んでいるのはさすがといったところ。
ただ、アルバムの1曲としてコンパクトにまとまってはいますが、イントロかギターソロか、どちらかでかっこいいフレーズを聴きたいなという物足りなさは感じますね。
歌メロが地味にきれいなので、もし印象的なバンドフレーズがあれば、違う感想を抱いている気がする、そんな1曲です。
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『MAGIC PLACE』収録アルバムレビューリンク
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