ボーカルとベースの二人組という珍しい組み合わせのバンド、『黒夢』。
メジャーデビュー時はボーカル、ベース、ギターの3人構成だったのですが途中でギターの臣が脱退。その後はメンバー補充することなくボーカルの清春とベースの人時の二人で活動していくことになります。2010年の復活後もその体制は変わっていません。
今回は、『黒夢』の楽曲、『Walkin’ on the edge』のレビューです。
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目次
『Walkin’ on the edge』の全体概要
基本情報
アーティスト | 黒夢 |
曲名 | Walkin’ on the edge |
演奏時間 | 2:58 |
作詞 | 清春 |
作曲 | 人時 |
編曲 | 黒夢 & 是永巧一 |
7thシングル『ピストル』のカップリング曲。
『Walkin’ on the edge』収録アルバム
アルバム名 | トラック# |
EMI 1994〜1998 BEST OR WORST 【SOFT DISK】 | 8 |
黒夢コンプリート・シングルズ (B-disc) | 8 |
カップリング曲ながら、いくつかのベストアルバムに収録されています。
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レビュー
キャッチーなメロディーが印象的な1曲、『Walkin’ on the edge』。
『黒夢』には似つかわしくない形容ですが、本作『Walkin’ on the edge』は軽快でウキウキするメロディーを聴くことができます。特にBメロのウキウキ感は半端ないですね。
本作『Walkin’ on the edge』は7thシングル『ピストル』のカップリング曲ですが、上述の通りこの楽曲のメロディーが私にブッ刺さっておりまして、個人的にはA面の『ピストル』よりも『Walkin’ on the edge』の方が好きだったりします。
ただ、本作『Walkin’ on the edge』がシングルのA面を飾れるかというと、それはやっぱり違うような気はするんですよね。なんと言うのでしょう、メロディーはすごくいいんですけど、シングルA面を務められるほどの派手さが足りないように思います。
そういう意味では、やはり7thシングルのA面は『ピストル』で正解だったのでしょうね。
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