個別楽曲レビュー

【個別楽曲レビュー】L’Arc〜en〜Ciel/Inner Core

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日本を代表する説明不要のロックバンド、『L’Arc〜en〜Ciel』!

かっこいい楽曲に加え、時々垣間見られるちょっとした遊び心が長い人気の秘訣ではないでしょうか。もちろん、ボーカルhydeの美貌によるカリスマ的な影響力もすごいものがありますが。

今回は『Inner Core』の個別楽曲レビューです。

※『L’Arc〜en〜Ciel』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/L’Arc〜en〜Ciel

『Inner Core』の全体概要

基本情報

アーティストL’Arc〜en〜Ciel
曲名Inner Core
演奏時間5:31
作詞hyde
作曲sakura
編曲L’Arc〜en〜Ciel

当時ドラムを担当していたsakura作曲の作品。『L’Arc〜en〜Ciel』の楽曲の中でsakuraが作曲者としてクレジットされている唯一の作品です。

『Inner Core』収録アルバム

アルバム名トラック#
Tierra6

オリジナルアルバム『Tierra』の6曲目に収録。

※『Inner Core』が収録されているアルバムのレビューもしています。こちらからどうぞ。

レビュー

“死後の世界”がテーマになっているのでしょうか。哲学的なような宗教的なような…本作『Inner Core』にそんな印象を持っています。

こんな印象を持ってしまっているのは、やはり、最後のセリフのせいですかね。

ここでは、自己顕示欲の発散方法がわからず教室にすみっこでブツブツ言ってる中二病患者にブッ刺さりそうな哲学観(宗教観?)を聴くことができます。「生」と「死」、そして「意識」に関する独特の哲学観です。重度の中二病患者なら、本作『Inner Core』のセリフと人類補完計画を関連付けてなんらかの解釈を説明してくれるかもしれません…。

そして極めつけは、このセリフの後に展開される大爆笑でしょう。これは、いろんな意味で狂気的です 笑。hydeがやるから格好がつきますが、勘違いして学校で真似すると間違いなくイタい奴として扱われたまま卒業を迎えることになります。影響を受けやすい中二病患者はご注意を。

ちなみに、曲名の『Inner Core』という言葉、直訳すると”内核”という意味だそうです。”内核”とは地球の内部構造に関する用語とのこと。詳しくはこちらをどうぞ。内核/Wikipedia

「生」や「死」について語りながらも地学の要素まで入ってきてしまうとなると、そのカオスっぷりに私は完全にお手上げ状態です 笑。

本作『Inner Core』が収録されているアルバム『Tierra』、これがスペイン語で“大地”を意味しているというところを切り口にすれば、もしかすると地学の要素を絡めた上手な解釈が見つかるかもしれませんが…中二病を卒業し、アラサーになった私にはここを深掘りする体力がありませんでした 笑。

Amazonで試聴できます。

『Inner Core』収録アルバムレビューリンク

※『L’Arc〜en〜Ciel』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/L’Arc〜en〜Ciel

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執筆者:キャスター
中高生の頃、中古のCD屋巡りばっかりやってました。そんなアラサー会社員キャスターによる音楽レビューブログ。 昔趣味で曲作りをやっていたので、音楽制作者に敬意を払って1曲1曲丁寧に記事を書いていきます。