2000年に終幕をし、長らく伝説のバンドとなっていましたが、2010年に活動を再開した『LUNA SEA』。
90年代後半はソロで大成したRYUICHIこと『河村隆一』のインパクトが良くも悪くもバンドのイメージを左右していた印象でしたが、2010年の復活後は5人の個性がバランスよく発揮されたキレイな形で快進撃を続けているのが嬉しいですね。
今回は、『LUNA SEA』の楽曲、『Rejuvenescence』のレビューです。
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『Rejuvenescence』の全体概要
基本情報
アーティスト | LUNA SEA |
曲名 | Rejuvenescence |
演奏時間 | 3:37 |
作詞 | LUNA SEA |
作曲 | LUNA SEA |
編曲 | LUNA SEA |
『Rejuvenescence』収録アルバム
アルバム名 | トラック# |
EDEN | 3 |
オリジナルアルバム『EDEN』の3曲目に収録。
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レビュー
よ…読めねぇ…!
本作『Rejuvenescence』、『LUNA SEA』の楽曲の中でもなんて読むのかわからない曲名ナンバー1ではないでしょうか(このバンドは中学生でもわかる単語を曲名に使ってくれることが多いのに…)。私は30年ほど生きていますが、この曲名でしか目にしたことの無い単語です。
とりあえず、Google翻訳に入力すれば発音してくれますので(便利な世の中!)、『Rejuvenescence』と入れて試してみたところ、“リジューベネッセンス”と言っているようでした。
…うん、改めて見返してみれば、まぁ、そのまんまの発音でしたね 笑。
ちなみに『Rejuvenescence』の意味は”若返り”だそうです。
このワードだけ見ると、”魔女が処女の生き血をすすって永遠の若さを手に入れる”とか、そんなストーリーを連想してしまいますが(しない?)、本作『Rejuvenescence』はそういうゴシックホラーな楽曲ではありません。なんというか、割と普通に”失われた愛”を歌った楽曲だと思います。
どういう意図で『Rejuvenescence』というタイトルを付けたんでしょうね。
今は”失われた愛”ですが、”まだその愛が失われていなかった過去”を思い出して、心の中は”若返る”とか、そういう意味でしょうか。。。うーん…。
少なくとも、”若返り”という言葉そのものの意味ではなく、”若返り”という言葉が持つ”時間逆行性”のエッセンスを気に入って『Rejuvenescence』というタイトルを付けたのかなと思います。
そう考えるのが今のところ私の中で納得のいく落としどころです。
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