エアーバンドなる言葉を世に定着させた先駆者『ゴールデンボンバー』。通称”金爆(きんばく)”。
自分たちの好きなことをするため、あえてメジャーデビューを選ばずにインディーズで活動を続ける姿は、まさにロックと言えるのではないでしょうか。純粋にかっこいいと思えます。
今回は、『だからバイバイ』の個別楽曲レビューです。
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『だからバイバイ』の全体概要
基本情報
アーティスト | ゴールデンボンバー |
曲名 | だからバイバイ |
演奏時間 | 3:27 |
作詞 | 鬼龍院翔 |
作曲 | 鬼龍院翔 |
編曲 | tatsuo & 鬼龍院翔 |
アルバム『ゴールデン・アワー〜上半期ベスト2010〜』収録曲の中で最も演奏時間の短い楽曲が本作『だからバイバイ』です。
『だからバイバイ』収録アルバム
アルバム名 | トラック# |
ゴールデン・アワー〜上半期ベスト2010〜 | 6 |
『ゴールデン・アワー〜上半期ベスト2010〜』の6曲目に収録。
※『だからバイバイ』が収録されているアルバムのレビューもしています。こちらからどうぞ。
レビュー
『だからバイバイ』という曲名、「だから」という接続詞を使っている以上、「バイバイ」する理由があるわけです。そしてその理由はもちろん曲中で語られるわけであり、それが本作『だからバイバイ』のメインテーマでもあるわけです。
その理由とは、ずばり”相手が全然つれないから”ってことになります。ドタキャンを3回くらいくらったり、連絡を待っても全くこなかったり、そういった理由で「バイバイ」ということのようです。
この手の”こっちが空回り系”の歌を作ると、鬼龍院翔は上手ですよね。
“空回り”している様子が本当は悲惨なはずなのにそうは聴こえず、自虐的に笑える感じで表現してくれます。代表作の『女々しくて』もそうですが、聴いていて清々しく感じるほどです。
『だからバイバイ』が収録されているアルバム『ゴールデン・アワー〜上半期ベスト2010〜』には、こうした鬼龍院翔の自虐センスが光る楽曲が多数収録されています。
『だからバイバイ』と同じく、恋愛系自虐ソングとして『じれったい』も収録されています。切り口は微妙に違えど、どちらも空回りしている理由は似たようなものになっている上に曲調も似ているので、最初はどっちがどっちか区別がつかなかったです 笑。
今となっては『だからバイバイ』も『じれったい』も、どっちも好きなんですけどね 笑。
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『だからバイバイ』収録アルバムレビューリンク
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