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【アルバムレビュー】ゴールデンボンバー/ゴールデン・アワー〜上半期ベスト2010〜

投稿日:2018年3月20日 更新日:

エアーバンドなる言葉を世に定着させた先駆者『ゴールデンボンバー』。通称”金爆(きんばく)”。

自分たちの好きなことをするため、あえてメジャーデビューを選ばずにインディーズで活動を続ける姿は、まさにロックと言えるのではないでしょうか。純粋にかっこいいと思えます。

今回は、『ゴールデンボンバー』のベストアルバム、『ゴールデン・アワー〜上半期ベスト2010〜』のレビューです。

※『ゴールデンボンバー』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/ゴールデンボンバー

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『ゴールデン・アワー〜上半期ベスト2010〜』の全体概要

アーティストゴールデンボンバー
アルバム名ゴールデン・アワー〜上半期ベスト2010〜
発売日2010/7/21
収録曲数8
演奏時間35:43

2010年上半期に配信限定でリリースされた作品を中心に収録。

収録曲数は初回限定盤のみの『女人气 -「女々しくて」広東風バージョン-』を加えて8曲です。

演奏時間はトータルで35:43。東海道線で、東京・戸塚間くらいの時間です。

レビュー

『ゴールデン・アワー〜上半期ベスト2010〜』の収録曲別お気に入り度

各収録曲のお気に入り度はこんな感じです。

#曲名お気に入り度
1レッツゴーKY★★★★★5
2†ザ・V系っぽい曲†★★★★★5
3じれったい★★★★★5
4忙しくてよかった★★★★☆4
5デートプラン★★★★★5
6だからバイバイ★★★★★5
7あしたのショー★★★★☆4
8女人气 -「女々しくて」広東風バージョン-★★★☆☆3

『ゴールデンボンバー』らしい切り口の楽曲が多く、密度の濃い作品です。

初回限定盤に収録されている『女人气 -「女々しくて」広東風バージョン-』は1回聴けば十分。オリジナル版の『女々しくて』を差し置いて、わざわざこっちをリピートして聴く理由は無いのでは…と思います。

※『ゴールデン・アワー〜上半期ベスト2010〜』収録曲ごとの個別楽曲レビューもしています。こちらからどうぞ。

『ゴールデン・アワー〜上半期ベスト2010〜』全体の感想

『ゴールデンボンバー』の代表曲といえば『女々しくて』ですが、この楽曲が世間にウケた理由の一つに”自虐“というキーワードが挙げられると思うのです。男なのにいつまでも未練たらたらで、女々しくて辛いという自虐。

ただ、聞いてる方も辛くなるような自虐ではないのがいいですよね。むしろ、バンドメンバーの個性やパフォーマンスも相まって、笑える自虐に昇華できている。そこが『ゴールデンボンバー』の強みなんじゃないでしょうか。

そう、このバンド、『ゴールデンボンバー』のウリの一つは自虐なんです。それも、笑える自虐。『女々しくて』が頭一つ抜けた知名度を誇っていますが、他の楽曲も自虐に満ち溢れています。

本作『ゴールデン・アワー〜上半期ベスト2010〜』に収録されている楽曲も、様々な角度で笑える自虐を提供してくれています!

#1 『レッツゴーKY』は曲名通り”空気の読めない自分”の自虐を歌っていますし、#2 『†ザ・V系っぽい曲†』に至っては、ヴィジュアル系バンドである自分自身に対しての壮大な自虐になっています。”今までこんなの聴いたことなかった!”ってなること間違いなしです 笑。

おそらく誰も歌ったことのないテーマ、それを取り上げて、しっかり聴ける形に作り上げる。そこに自虐という一本通った筋を通す。

…かっこいいじゃないですか!

改めて鬼龍院翔の鬼才っぷりに驚かされる、そんなアルバムが『ゴールデン・アワー〜上半期ベスト2010〜』です。

『ゴールデン・アワー〜上半期ベスト2010〜』収録曲の個別楽曲レビューリンク

※『ゴールデンボンバー』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/ゴールデンボンバー

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執筆者:キャスター
中高生の頃、中古のCD屋巡りばっかりやってました。そんなアラサー会社員キャスターによる音楽レビューブログ。 昔趣味で曲作りをやっていたので、音楽制作者に敬意を払って1曲1曲丁寧に記事を書いていきます。