ギターボーカル担当の川谷絵音の不倫だったり、ドラム担当のほな・いこかが「さとうほなみ」名義で女優デビューしたりと、音楽面よりメンバーの素行が注目されてしまったバンド、『ゲスの極み乙女。』
注目のされ方はバンドとしては不本意だったと思いますが、当バンドの楽曲はおしゃれなサウンドに乗せたラップとキャッチーなサビが魅力です。
今回は、彼らのメジャー1stアルバムとしてリリースされた『魅力がすごいよ』の6曲目、『猟奇的なキスを私にして』のレビューです。
※『ゲスの極み乙女。』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/ゲスの極み乙女。
『猟奇的なキスを私にして』の全体概要
基本情報
アーティスト | ゲスの極み乙女。 |
曲名 | 猟奇的なキスを私にして |
演奏時間 | 3:56 |
作詞 | 川谷絵音 |
作曲 | 川谷絵音 |
編曲 | ? |
メジャー1stアルバム『魅力がすごいよ』9曲目収録の『アソビ』とともにメジャーデビューシングルになった1曲。
『猟奇的なキスを私にして』収録アルバム
アルバム名 | トラック# |
魅力がすごいよ | 6 |
『ゲスの極み乙女。』メジャー1stアルバム『魅力がすごいよ』の6曲目に収録。
※『猟奇的なキスを私にして』が収録されているアルバムのレビューもしています。こちらからどうぞ。
レビュー
本作『猟奇的なキスを私にして』、『ゲスの極み乙女。』の中で、私が初めてまともに聴いた1曲です。
当時、本作『猟奇的なキスを私にして』でMステに出てたのを見たのが最初です。タイミングとしては、本シングルリリース頃だと思うので、2014年の夏だったと思います。
バンドそのものの第一印象は“奇をてらってそう”でした。バンド名が『ゲスの極み乙女。』ですからね。私好みの音楽をやってるわけじゃなさそうだなっていう出会い方。
番組の中で『ゲスの極み乙女。』の順番が回ってきて、なんとなく惰性で『猟奇的なキスを私にして』を聴くことになります。
…うん、超おしゃれでベースがかっこいい!
ええ、割とすんなりハマりました。とにかくベースがかっこいいなというのが当時の記憶です。AメロのリズミカルなベースやBメロの伸びやかなベース、曲を壊すことなくベースが目立っているのがテレビ越しでも伝わりました。
あと、歌詞もけっこういいなと。
一瞬一瞬を切り取った感情の表現方法が新しいなって思いました。投げやりになったり求めたり、そんな感情の上下の表現がおもしろいです。
『ゲスの極み乙女。』に関する第一印象で言えば、ボーカルの声、正直苦手でした。声が違っていれば、もっとかっこいいバンドなのに残念っていう感じで。
でも、慣れるもんですね。今は全然苦手意識はないです。
『猟奇的なキスを私にして』収録アルバムレビューリンク
※『ゲスの極み乙女。』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/ゲスの極み乙女。
ワシもゲス極ではこの曲が1番好きで今もよく聴きます。キラーボールなんかもべースかっこいいんだよなぁ。歌詞もいちいちオシャレだし。絵音さんの声も高音がキレイで好きです!
ほな・さいならさん
『猟奇的なキスを私にして』はシングルにもなった、割とメジャーな楽曲ですが、なんだかんだでいいですよね!
『キラーボール』もおしゃれで私も好きですよ~。ただ、最近この曲が収録されているアルバム『踊れないなら、ゲスになってしまえよ』はあんまり聴けてないです。。。