個別楽曲レビュー

【個別楽曲レビュー】hide/LASSIE (demo master version)

投稿日:2018年4月29日 更新日:

伝説のミュージシャン…その言葉が最も似合う日本人は、やはり『hide』ではないでしょうか。

カリスマバンド『X JAPAN』のギタリストというポジション、トレードマークの赤髪、ズバ抜けたセンス、そして若くして迎えてしまった死…。

『hide』を聴いたことがある人なら、おそらく誰しも思ったんじゃないでしょうか、”今も生きてたら、どんなことして楽しませてくれてたんだろう”って。

今回は、個別楽曲『LASSIE (demo master version)』のレビューです。

※『hide』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/hide

dog

『LASSIE (demo master version)』の全体概要

基本情報

アーティストhide
曲名LASSIE (demo master version)
演奏時間3:32
作詞hide
作曲hide
編曲hide

『LASSIE (demo master version)』収録アルバム

アルバム名トラック#
PSYENCE13

オリジナルアルバム『PSYENCE』の13曲目に収録。

※『LASSIE (demo master version)』が収録されているアルバムのレビューもしています。こちらからどうぞ。

レビュー

ご主人に牙を剥く犬を主人公にした1曲『LASSIE (demo master version)』。

曲名の『LASSIE』は”ラッシー”と読むわけですが、これは”名犬ラッシー”を元ネタにしていると考えて間違いないでしょう。楽曲中に登場するラッシーは全然忠犬ではありませんから、かなり皮肉を込めた曲名と言えますね 笑。

ちなみに、”ラッシー”という単語はスコットランド語で”お嬢さん”を意味する言葉です。なので、原作の”名犬ラッシー”の方に出てくるラッシーはメス犬となっています。

一方、本作『LASSIE (demo master version)』に出てくる犬は自分のことを「俺」と呼んでいるので、どうやらオス犬のようです。オス犬に”お嬢さん”という名前が付いているわけですね…。

…まぁ、細かいことは気にしないでおきましょう 笑。

とにかく、軽快なリズムに乗って『hide』らしい皮肉が聴ける1曲になっています。

『DAMAGE』や『BACTERIA』といったイカツイ曲も最高ですけど、『LASSIE (demo master version)』のような軽快でポップな楽曲がアルバムにあるといい味変えになりますね。

『BACTERIA』や『ATOMIC M・O・M』がアルバム『PSYENCE』の理系(science)部分だとすると、”物語”を下敷きにしている本作『LASSIE (demo master version)』は『PSYENCE』の文系(psychology)部分なのかもしれません。

Amazonで試聴できます。

『LASSIE (demo master version)』収録アルバムレビューリンク

※『hide』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/hide

-個別楽曲レビュー
-,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

【個別楽曲レビュー】THE YELLOW MONKEY/創生児

2016年、申年に復活を遂げた『THE YELLOW MONKEY』!! 復活後も精力的に新作を発表してくれるのがとても嬉しいです。 テレビなんかでは、過去の名作を披露してくれることが時々ありますので …

【個別楽曲レビュー】the brilliant green/Hello Another Way -それぞれの場所-

『the brilliant green』はもっと評価されるべき!! UKロック風のバンドサウンドとアンニュイなのにメルヘン感のある川瀬智子のボーカルの絶妙な組み合わせは唯一無二です! そんな『the …

【個別楽曲レビュー】GLAY/Yes, Summerdays

90年代後半、音楽業界の様々な記録を塗り替えていったモンスターバンド『GLAY』。 『GLAY』の商業的全盛期はTAKUROがメインコンポーザーとしてシングルA面楽曲の全てを作詞作曲していましたが、2 …

【個別楽曲レビュー】GARNET CROW/Mysterious Eyes

2013年、惜しまれながらも解散した『GARNET CROW』。 女性のボーカルとキーボード、男性のギターとキーボードという4人構成で活動していました。 丁寧に作りこまれたポップソングが『GARNET …

【個別楽曲レビュー】ZONE/夢ノカケラ・・・

“バンド”でも”アイドル”でもない“バンドル”という新しいジャンルで活動を始めた4人組グループ『ZONE』。 途中で本当に楽器を …


執筆者:キャスター
中高生の頃、中古のCD屋巡りばっかりやってました。そんなアラサー会社員キャスターによる音楽レビューブログ。 昔趣味で曲作りをやっていたので、音楽制作者に敬意を払って1曲1曲丁寧に記事を書いていきます。