2016年、申年に復活を遂げた『THE YELLOW MONKEY』!!
ギラギラとした妖しい雰囲気はそのままに、復活後の彼らの楽曲には溢れんばかりの優しさを感じます。
離れ離れになっていた十数年という時間の中、『THE YELLOW MONKEY』というバンドが誕生した奇跡について、ある種悟りのようなものをメンバーたちが感じ取った結果なのかもしれませんね。
今回は、アルバム『9999』の5曲目、『Breaking The Hide』レビューです。
※『THE YELLOW MONKEY』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/THE YELLOW MONKEY

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『Breaking The Hide』の全体概要
基本情報
アーティスト | THE YELLOW MONKEY |
曲名 | Breaking The Hide |
演奏時間 | 2:55 |
作詞 | 吉井和哉 |
作曲 | 菊地英昭 |
編曲 | THE YELLOW MONKEY |
ギターの菊地英昭による作曲。
『Breaking The Hide』収録アルバム
アルバム名 | トラック# |
9999 | 5 |
オリジナルアルバム『9999』の5曲目に収録。
※『Breaking The Hide』が収録されているアルバムのレビューもしています。こちらからどうぞ。
レビュー
優しさ成分多めのアルバム『9999』の中では割と乱暴寄りな1曲、『Breaking The Hide』。
この聴き心地、過去のイエモンのアルバムで言うところの『PUNCH DRUNKARD』に収録されていそうな雰囲気を感じました。
『PUNCH DRUNKARD』って、オリジナルアルバムで数えれば『9999』のほんの2作前なのですが、年数で見ると20年以上前のアルバムになるんですね。。。
『PUNCH DRUNKARD』リリース時に産まれた子供は、『9999』リリース時点で成人式を終わらせているわけですから、イエモンが活動をやめていた時間の長さが改めてわかります…。
一方で、歌詞に焦点を当ててみると、アルバム『8』収録曲『DEAR FEELING』を思い出す部分があります。『Breaking The Hide』の2番に出てくる「牙がない…」というあたりなんか、まさにそう。
この表現が登場する文脈は『DEAR FEELING』と『Breaking The Hide』でそれぞれ異なりますが、”野性的な何かが無いことを嘆く”という歌詞が独特なので、2曲の重複部分はわずかながらも心理的に大きな共通点を感じてしまいました。
ということで、本作『Breaking The Hide』、復活後のアルバム『9999』の中では乱暴寄りな楽曲であり、かつ、最も過去のイエモンっぽさを感じる楽曲だなという印象です。
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『Breaking The Hide』収録アルバムレビューリンク
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