アルバムレビュー

【アルバムレビュー】THE YELLOW MONKEY/9999

投稿日:2019年5月31日 更新日:

2016年、申年に復活を遂げた『THE YELLOW MONKEY』!!

ギラギラとした妖しい雰囲気はそのままに、復活後の彼らの楽曲には溢れんばかりの優しさを感じます。

離れ離れになっていた十数年という時間の中、『THE YELLOW MONKEY』というバンドが誕生した奇跡について、ある種悟りのようなものをメンバーたちが感じ取った結果なのかもしれませんね。

今回は、『THE YELLOW MONKEY』のオリジナルアルバム、『9999』のレビューです。

※『THE YELLOW MONKEY』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/THE YELLOW MONKEY

poppy

『9999』の全体概要

アーティストTHE YELLOW MONKEY
アルバム名9999
発売日2019/4/17
収録曲数14
演奏時間61:42

メジャー9thアルバム。アルバム名の読み方はフォーナイン

イエモン復活後の第一弾アルバムです。

上記の収録曲数と演奏時間はボーナストラック込みの数字になります。

演奏時間はトータル61:42。京浜東北線で東京・洋光台間とだいたい同じくらいの時間です。

レビュー

『9999』の収録曲別お気に入り度

各収録曲のお気に入り度はこんな感じです。

#曲名お気に入り度
1この恋のかけら★★★★☆4
2天道虫★★★★☆4
3Love Homme★★★☆☆3
4Stars (9999 Version)★★★★☆4
5Breaking The Hide★★★☆☆3
6ロザーナ★★★★★5
7Changes Far Away★★★☆☆3
8砂の塔★★★★★5
9Balloon Balloon★★★★☆4
10Horizon★★★★☆4
11Titta Titta★★★☆☆3
12ALRIGHT★★★★☆4
13I don’t know★★★★☆4
14毛皮のコートのブルース★★★★☆4

#6 『ロザーナ』は今のところイエモン復活後最高の名曲。

なお、#14 『毛皮のコートのブルース』はダウンロード盤のみに収録されているボーナストラックとなります。

もちろん、Amazonでダウンロード購入してもボーナストラックは付いてきますよ!(ステルスしないマーケティング)

※『9999』収録曲ごとの個別楽曲レビューもしています。こちらからどうぞ。

『9999』全体の感想

待ちに待った待望のオリジナルアルバム!!

本作『9999』について言えることはまさにこの一言に尽きるのではないでしょうか。

前作『8』のリリースが2000年でしたので、実に19年ぶりとなるイエモンのオリジナルアルバムです。

内容としては、シンプルなバンドサウンドを大事にした楽曲が多いなという印象を受けました。使用する楽器の数はできるだけ抑え、ギターとベースとドラムの音でかっこよさを表現するという感じ。

そんな中で#8 『砂の塔』はピアノやストリングスを全面的に押し出しているので、少々異色な聴き心地がするかもしれません。ただ、他の楽曲がシンプルな仕上がりになっていますので、この『砂の塔』の豪華さがいい感じで引き立っているのもまた事実かと思います。

あとはなんといっても#5 『ロザーナ』ですよね!

私は、この楽曲の溢れ出る優しさこそが復活後イエモンを象徴していると思います。

個人的には、この『ロザーナ』を本作『9999』の1曲目に配置してしまってもよかったんじゃないかなと感じるくらいです。

まぁ、さすがに既出曲(セルフカバーアルバム『THE YELLOW MONKEY IS HERE. NEW BEST』収録)を復活後1発目のオリジナルアルバムのド頭に持ってくるのは面白味に欠けてしまいますかね 笑。

『9999』収録曲の個別楽曲レビューリンク

※『THE YELLOW MONKEY』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/THE YELLOW MONKEY

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執筆者:キャスター
中高生の頃、中古のCD屋巡りばっかりやってました。そんなアラサー会社員キャスターによる音楽レビューブログ。 昔趣味で曲作りをやっていたので、音楽制作者に敬意を払って1曲1曲丁寧に記事を書いていきます。