2016年、申年に復活を遂げた『THE YELLOW MONKEY』!!
復活後も精力的に新作を発表してくれるのがとても嬉しいです。
テレビなんかでは、過去の名作を披露してくれることが時々ありますので、過去の作品を嗜みながら、新作をかじっていくのが、今のイエモンを聴く上での一つのスタイルなんでしょうかね。
今回は、アルバム『SICKS』の12曲目、『見てないようで見てる』レビューです。
※『THE YELLOW MONKEY』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/THE YELLOW MONKEY

『見てないようで見てる』の全体概要
基本情報
アーティスト | THE YELLOW MONKEY |
曲名 | 見てないようで見てる |
演奏時間 | 4:35 |
作詞 | 吉井和哉 |
作曲 | 吉井和哉 |
編曲 | THE YELLOW MONKEY |
11thシングル『楽園』のカップリング曲。
『見てないようで見てる』収録アルバム
アルバム名 | トラック# |
SICKS | 12 |
アルバム『SICKS』の12曲目に収録。
※『見てないようで見てる』が収録されているアルバムのレビューもしています。こちらからどうぞ。
レビュー
重めな曲が多いアルバム『SICKS』の中、ひと際軽さが目立つ楽曲、『見てないようで見てる』。
曲の内容は、喫茶店で出会った人に一目惚れしたってことを歌っているようです。んで、その人のことを「サングラス」の下から「バレないように見てた」と。
なんなら、「好きだ」と「テレパシー」を送ったようです…。
確かに、喫茶店なんかでたまたま”いいな”って思う人を見かけることはありますよ。ついつい目で追ってしまったり…というのはあります。ただ、ここまで強烈な想いは抱いたことないですね。よほど素敵な人が視界に入ってしまったのでしょう 笑。
ところで、本作『見てないようで見てる』に出てくる、見られてないようで見られてた人、曲中では「ガルボ似」と表現されています。
私はこの「ガルボ」という人が誰なのか皆目見当がつきません。
おそらく海外の女優なんだろうと思いながら調べてみたところ、”グレタ・ガルボ”という人がひっかかりました。スウェーデンの女優だそうです。
アラサーの私は聞いたこともない名前の女優なのですが、吉井和哉世代の人ならわかるんでしょうかね。少なくとも私の世代では、「ガルボ」と言えばお菓子のアレを想像するはず。
写真を見る限り、確かに相当の美人です。こんな人が喫茶店にいたら、こっそり見続けてしまうかもしれませんね。
ただし、見つめすぎて事案にならないよう、気を付けましょう。
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『見てないようで見てる』収録アルバムレビューリンク
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