個別楽曲レビュー

【個別楽曲レビュー】JUDY AND MARY/自転車

投稿日:2019年8月8日 更新日:

女性ボーカルに男性楽器隊という編成で平成の日本音楽史に数々のヒットソングを送り込んだバンド『JUDY AND MARY』。

1993年のメジャーデビュー後、6枚のオリジナルアルバムを残して2001年に解散しました。『JUDY AND MARY』と同時期に解散した多くのバンドが再結成を遂げ続ける中、このバンドは復活の気配すら感じられないまま今に至っています。

今回は、『JUDY AND MARY』の楽曲、『自転車』のレビューです。

※『JUDY AND MARY』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/JUDY AND MARY

couple

『自転車』の全体概要

基本情報

アーティストJUDY AND MARY
曲名自転車
演奏時間4:18
作詞YUKI
作曲恩田快人
編曲JUDY AND MARY

『JUDY AND MARY』の6thシングル。『小さな頃から』との両A面。

『自転車』収録アルバム

アルバム名トラック#
ORANGE SUNSHINE10
FRESH7
The Great Escape -COMPLETE BEST- (DISC 02)13
COMPLETE BEST ALBUM「FRESH」 (DISC 01)7

メジャー2ndアルバム『ORANGE SUNSHINE』の6曲目に収録。

※『自転車』が収録されているアルバムのレビューもしています。こちらからどうぞ。

レビュー

メジャー2ndアルバム『ORANGE SUNSHINE』からのシングルカット作品『自転車』。

『自転車』ってすごく身近な言葉ですよね。”冷蔵庫”や”掃除機”と並ぶ、身近な漢字三文字の一つではないでしょうか。

身近な言葉ゆえにイメージがしっかりと湧き過ぎて、逆にこの言葉を曲名に据えられるバンドって限られるような気がします。例えば、“X JAPAN/自転車”とか“L’Arc〜en〜Ciel/自転車”あたりはいかにも有り得なさそうですよね 笑。

その点、『JUDY AND MARY』は『自転車』という曲名の楽曲が存在することに対して何の違和感もありません。こういったところに『JUDY AND MARY』というバンドの懐の深さといいますか、タブーの無さを気付かされます。

さて、本作『自転車』、“JUDY AND MARY/自転車”という字面のイメージ通り、元気が良くてポジティブな楽曲です。

ありふれた日常を構成する『自転車』という乗り物、そして、そんな『自転車』に乗るために必要な”健康な身体”と”清々しい天候”が存在するという基本的な幸福。

本作『自転車』の無邪気でポジティブな世界観の中に、当たり前に思える日常の尊さをなぜか感じ取ってしまいます。

Amazonで試聴できます。

『自転車』収録アルバムレビューリンク

※『JUDY AND MARY』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/JUDY AND MARY

-個別楽曲レビュー
-,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

【個別楽曲レビュー】黒夢/M■STURBATING SMILE

ボーカルとベースの二人組という珍しい組み合わせのバンド、『黒夢』。 ヴィジュアル系にカテゴライズされるイメージがありますが、その音楽性はアルバムをリリースする度にガラッと変わっており、一つのジャンルで …

【個別楽曲レビュー】ゲスの極み乙女。/ruins

ギターボーカル担当の川谷絵音の不倫だったり、ドラム担当のほな・いこかが「さとうほなみ」名義で女優デビューしたりと、音楽面よりメンバーの素行が注目されてしまったバンド、『ゲスの極み乙女。』 注目のされ方 …

【個別楽曲レビュー】Janne Da Arc/Deja-vu

2019年、突如解散を発表した『Janne Da Arc』。 キーボードを絡めたカラフルな音色、個々の卓越した演奏技術による派手なサウンド、そしてキャッチーなメロディーラインが魅力的な楽曲をいくつも生 …

【個別楽曲レビュー】THE YELLOW MONKEY/Stars

2016年、申年に復活を遂げた『THE YELLOW MONKEY』!! ギラギラとした妖しい雰囲気はそのままに、復活後の彼らの楽曲には溢れんばかりの優しさを感じます。 離れ離れになっていた十数年とい …

【個別楽曲レビュー】GLAY/Trouble On Monday

90年代後半、音楽業界の様々な記録を塗り替えていったモンスターバンド『GLAY』。 『GLAY』の商業的全盛期はTAKUROがメインコンポーザーとしてシングルA面楽曲の全てを作詞作曲していましたが、2 …


執筆者:キャスター
中高生の頃、中古のCD屋巡りばっかりやってました。そんなアラサー会社員キャスターによる音楽レビューブログ。 昔趣味で曲作りをやっていたので、音楽制作者に敬意を払って1曲1曲丁寧に記事を書いていきます。