個別楽曲レビュー

【個別楽曲レビュー】ZONE/笑顔日和

投稿日:2018年9月24日 更新日:

“バンド”でも”アイドル”でもない“バンドル”という新しいジャンルで活動を始めた4人組グループ『ZONE』。

途中で本当に楽器を演奏し始めたため、いわゆる”ガールズバンド”になっていったわけですが、デビュー当時の”楽器を演奏するフリをして踊る”というバンドルスタイルは後年『ゴールデンボンバー』が開拓したエアーバンドの元祖だったのでは…と、今になって思います。

今回は、『ZONE』の楽曲、『笑顔日和』のレビューです。

※『ZONE』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/ZONE

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『笑顔日和』の全体概要

基本情報

アーティストZONE
曲名笑顔日和
演奏時間4:14
作詞MIYU
作曲町田紀彦
編曲山原一浩

15thシングルにしてラストシングル。

『笑顔日和』収録アルバム

アルバム名トラック#
E 〜Complete A side Singles〜 (Disc 1)16

ベストアルバム『E 〜Complete A side Singles〜』のみの収録。

※『笑顔日和』が収録されているアルバムのレビューもしています。こちらからどうぞ。

レビュー

『ZONE』のラストシングルが本作『笑顔日和』。本作の作詞はメンバーのMIYUが担当しています。ラストシングルにして、『ZONE』メンバーが作詞を担当した最初のシングル作品となりました。

(解散後、一時的に『ZONE』が復活し、そのタイミングで新たなシングル作品が出ていますので、厳密には本作『笑顔日和』がラストシングルではなくなっています)

本作『笑顔日和』、解散前のラストシングルらしく、ファンに向けての「アリガトウ」を歌った作品になっています。これまでの思い出を振り返ってどうのこうの…というよりは、”未来を見据えた前向きな気持ち”がメインのテーマでしょうかね。

そのためか、”解散”という言葉の重みを吹き飛ばすかのように曲調もロックでアップテンポ。ビートの力強さもギターのかき鳴らし方も、今までの『ZONE』のシングルの中で一番ロックらしさを感じます。

追いかけるようなコーラスの付け方をAメロで聴くことができるのですが、4人がボーカルを取れるという『ZONE』の武器を活かしていてイイですね。

とは言え、一歩引いた目で見ると”やっとガールズバンドとしてそれらしくなってきた…”という感じです。これは好みの問題ですが、個人的にはもう一癖というか、もう一個性欲しいというのが正直なところ。

本作『笑顔日和』、これからおもしろいバンドになりそうだなという予感を感じさせる楽曲なのですが…これがラストシングルになってしまったというのは残念の一言です。

Amazonで試聴できます。

『笑顔日和』収録アルバムレビューリンク

※『ZONE』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/ZONE

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執筆者:キャスター
中高生の頃、中古のCD屋巡りばっかりやってました。そんなアラサー会社員キャスターによる音楽レビューブログ。 昔趣味で曲作りをやっていたので、音楽制作者に敬意を払って1曲1曲丁寧に記事を書いていきます。