アルバムレビュー

【アルバムレビュー】ゲスの極み乙女。/みんなノーマル

投稿日:2017年12月23日 更新日:

2014年メジャーデビューの後、2015年に紅白歌合戦へ出演と、国民的なバンドへ成長していた矢先、例の不倫事件で世間のイメージが急降下してしまったバンド、『ゲスの極み乙女。』。

以降、あまり良くないイメージを払拭しきれないところはありますが、おしゃれなサウンドに乗せたラップとキャッチーなサビを持つ、当バンドの楽曲の魅力は色褪せません。

いつかもう一度、年末の晴れ舞台へ立つことはできるのか…!?

今回は、彼らのミニアルバム『みんなノーマル』のレビューです。

※『ゲスの極み乙女。』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/ゲスの極み乙女。

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『みんなノーマル』の全体概要

アーティストゲスの極み乙女。
アルバム名みんなノーマル
発売日2014/4/29
収録曲数6
演奏時間 23:23

アルバム名につく「みんな」とは、”自分たちも含むみんな”なのか、”自分たち以外のみんな”なのか。

後者であれば、けっこう世間に対してケンカ腰なタイトルです 笑。

演奏時間はトータルで23:23。京浜東北線で、東京・蒲田間くらいの時間です。

このミニアルバムを聴いていれば、東京のド真ん中から23区の最南端まで行けるということですね。

レビュー

『みんなノーマル』の収録曲別お気に入り度

各収録曲のお気に入り度はこんな感じです。

#曲名お気に入り度
1パラレルスペック★★★★★5
2サカナの心★★★☆☆3
3市民野郎★★★☆☆3
4ノーマルアタマ★★★★☆4
5song3★★★☆☆3
6ユレルカレル★★★★☆4

1曲目の『パラレルスペック』が1番テンション上がります。

※『みんなノーマル』収録曲ごとの個別楽曲レビューもしています。こちらからどうぞ。

『みんなノーマル』全体の感想

収録曲別お気に入り度のところで書いた通り、#1 『パラレルスペック』が頭一つ抜けてかっこいいアルバム。

このテンションのまま最後まで聴ききれれば名盤確定なのですが、残念ながら私の中ではそうはいかなかったな…というのが印象です。

おしゃれなサウンド(特に鍵盤とベース)にラップを乗せ、キャッチーなサビを炸裂させるというのが『ゲスの極み乙女。』の得意分野なんだと思います。そういった楽曲とは毛色の違う#3 『市民野郎』や#5 『song3』なんかは、アルバムに色どりをもたらすという意味で配置されているのかな。

この辺のタイプの曲がハマるかどうかで本作『みんなノーマル』の好みが別れそうですね。『ゲスの極み乙女。』の得意分野楽曲である#1 『パラレルスペック』や#4 『ノーマルアタマ』がハマらなければ、そもそもこのバンドの作品に手を伸ばすことは無いと思いますので。

『みんなノーマル』収録曲の個別楽曲レビューリンク

※『ゲスの極み乙女。』に関するその他のアルバム/個別楽曲レビューはこちらからどうぞ: アーティスト索引/ゲスの極み乙女。

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執筆者:キャスター
中高生の頃、中古のCD屋巡りばっかりやってました。そんなアラサー会社員キャスターによる音楽レビューブログ。 昔趣味で曲作りをやっていたので、音楽制作者に敬意を払って1曲1曲丁寧に記事を書いていきます。